[コメント] ヒトラー 最期の１２日間(2004/独＝伊＝オーストリア)
ストーリー上､メインの登場人物全てに出番を割り振って､エピソードを構成しているので､全体としてはまとまりに欠け､物語としての魅力には欠けるが､再現フィルムとしてみたら､よく出来ている｡
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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終戦間近､ヒトラーとその周辺の人々の情勢を綴った人間ドラマ｡
現場の生の声を聞こうとせず､机上の戦力を信じて無謀な指令を出すヒトラーとその側近が次第に追い詰められていく姿が緊張感たっぷりに描かれている｡
ストーリー上､メインの登場人物全てに出番を割り振って､エピソードを構成しているので､全体としてはまとまりに欠け､物語としての魅力には欠けるが､再現フィルムとしてみたら､よく出来ている｡
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