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[コメント] キング・コング(2005/ニュージーランド=米)
- 点数順 (1/2) -

★5これは決して『キング・コング』のリメイクではありません。『Peter Jackson's キング・コング』です。 [review] (甘崎庵)[投票(12)]
★5採点は迷わず5点なのだが、レビューは批判ばかり……。オリジナル版は「男のための男の映画」だった。たとえ男尊女卑と非難されようとも、あの映画が好きだ。 [review] (空イグアナ)[投票(8)]
★5これは凄い。3時間以上もありながら1秒たりとも退屈しない。これほどまでにオリジナルへの愛に溢れたリメイクを作ってしまったピーター・ジャクソン監督に敬礼。これぞまさに娯楽映画。ぜひとも映画館の大スクリーン、大音響で観てもらいたい。 [review] (ガリガリ博士)[投票(8)]
★5女を最後まで守ろうとする姿勢において彼は人間の2枚目スターと何一つ変わらない。アメリカ映画の原理を完璧に体現した至高のキャラ。密林と摩天楼とで二度にわたって表現されてもなおマンネリにならない高低と落下の表現は空前絶後。空を飛ばぬ生き物ゆえにスリルが増す。 (ジェリー)[投票(1)]
★5理屈や打算はそこにはない。身を挺して相手を守る。そんな一途な愛だから心を締め付けるのだ。何故か。たぶんそうやって相手を想うことを我々が忘れてしまったからだろう。よくぞ3時間を「必然」とした、強力なラブ・ストーリー。 (tkcrows)[投票(1)]
★5島に行くまでの1時間を面白く見せるところが余計気に入った。中盤の悪乗りも最高。 (kenichi)[投票(1)]
★5前作はちゃんと観たことがないのだが、それでもラストは知っていた。もしラストを知らなかったら、より感動したことだろう。あらためてどんな古典であろうともネタバレはいかんと思った。それにしてもキャラの性格付けにぴったりのキャスティングは完璧。 (ノビ)[投票(1)]
★5リメイク映画は多々あれど、ここまでオリジナル版を尊重し、敬意を捧げて作られた作品を、私は見たことがありません。あらゆる映画ファンをも唸らせる、比類なき完成度を誇る作品に仕上がっています。 [review] (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★5やっぱりピージャクはすごい。「予感」を司る映画監督だ。つまり観客の想像力をバカにしてないってことだ。 (MM)[投票]
★5”目ヂカラ”です。 [review] (Carol Anne)[投票]
★5「LOTR」に続いてこんなパワフルな映画撮っちゃ、そりゃ痩せますよピーター・ジャクソンさん…。 [review] (takamari)[投票]
★5うわあ [review] (リア)[投票]
★5トレ・コングを見て薩摩勇人を想像したのは私だけだろうか。ちぇすと〜〜ぉっ!! [review] (大魔人)[投票]
★4面白い映画だ。しかし本作のコングには何かが欠如している。 [review] (荒馬大介)[投票(16)]
★4いい加減コングは33年度版の呪縛から解き放たれてもいいと俺は考える。神話は短くて単純であるがゆえに不滅とされるのだが、その時々の時代性を盛り込んだ外典のほうが、少なくとも現代を生きている俺には価値がある。 [review] (水那岐)[投票(13)]
★4徹底的に人間界の話として辻褄を合わせようとするあまりに、オリジナルに宿っていた狂気じみた光が消えている。しかし、存在意義が全くないとは思わない。むしろ非常に惜しい作品であると思う。 [review] (くたー)[投票(11)]
★4ピーター・ジャクソンが『キング・コング』に愛情を持っていることは十分に分かった。でも、その愛が独りよがりの愛になっていて観客が置いてかれていくように感じた。リアルすぎるキング・コングに愛を抱けない自分にも消化不良の原因があるのかもしれない。05.12.12 (hess)[投票(3)]
★4ストーリーはだいたいわかってても、恐竜との対決シーンは面白かったなぁ。『ロード・オブ・ザ・リング』と似たような場面がいくつかあったのは、セットの再利用?  ナオミ・ワッツ、いっつもすぐ脱いでるから選ばれたのかと思ってましたが・・・違ったのかな? (ぱちーの)[投票(3)]
★4娯楽性をとことん追求したような盛りだくさんの内容でかなり充実した三時間。ピーター・ジャクソンは『ロード・オブ・ザ・リング』に続き、キングコングのように大きな足跡をまた一つ、映画史に残した。(2006.1.14 加筆) [review] (JKF)[投票(3)]
★4生徒「先生!トイレに行きたいです。」 [review] (ガム)[投票(2)]
★4コングの遠吠え [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★4前作の霧に包まれていた部分が白日の下にさらされた感じがする。が、それが良かったとは決して思わない。同じテーマを扱った別々のものという印象だ。前作は屹立した無二の冒険娯楽映画、今作はCG多用のホントによく出来た娯楽大作の1本という捉え方をしたい。 (KEI)[投票]
★4構図のダイナミズムに脱帽。ナオミいいね。 (Kafka)[投票]
★4あの巨大昆虫どもがキモくてキモくて鳥肌が・・・ (赤い戦車)[投票]
★4髑髏島に行ってからは疾風怒涛の展開!「愛する人を守る」という事を映画に教えられるなんて(泣) [review] (ボイス母)[投票]
★4前半はおもしろかったのですが・・・。 [review] (月魚)[投票]
★4戦え、コング!叫べ、コング!キレろ、コング!守れ、コング!ファイト、コング!ガッツ!石松! [review] (らーふる当番)[投票]
★4十分に楽しみましたが、驚いたことがふたつ。コングがなんと人間的、そしてこのページのみなさんの圧倒的な「コング愛」に。 (TM)[投票]
★4ナオミちゃん美味しそうだもんな (TOMIMORI)[投票]
★4獣性にめざめたぞ★ [review] (草月)[投票]
★4三時間を今のハリウッド文法で突っ走られると情報量が多くて頭痛くなりました。しかし、不要な登場人物や一言台詞多過ぎませんか?…まぁいいやピーター・ジャクソン監督『ゴジラ』もそのうちよろしく。ちなみに僕は虫が嫌いだという事が良く分かった。 (某社映画部)[投票]
★4序盤寝そうだった。恐竜出てきてからは普通に楽しめましたが…ナオミファンなので甘目に☆4 ()[投票]
★4前作の『キングコング』は、あまり良く知りませんが、結末は分かってました。 最初のほうは眠かった部分もあったので、そこをうまくすればもう少し短くもできたのかな? [review] (映画っていいね)[投票]
★4コング登場までを焦らしすぎて前半は少々間延びする。しかしいざ登場してからは緩急つけた見せ場の連続でまったく退屈させない。そこに居ないはずのクリーチャー相手に俳優たちも好演を見せる。でもジャクソン、虫のシーンはちと趣味に走りすぎでしょ。 ()[投票]
★4コングの豊かな(?)表情にやられました。 [review] (HAL9000)[投票]
★4コングに対してビルがデカすぎる。(2005/12) (秦野さくら)[投票]
★3愛だけで、『キング・コング』は作れない [review] (ペンクロフ)[投票(23)]
★3アンとコングのラブストーリーにしようとしたことと、オリジナルに忠実にリメイクしようとしたこと。このふたつのベクトルが絶対に重ならないことが、終盤で如実に出てしまった…。ピーター・ジャクソンは惜しくも『キング・コング』を彼自身の映画にしきれなかった。(2005.12.23.) [review] (Keita)[投票(15)]
★3オリジナル以上にコングが描かれながら、オリジナルのようにはコングのいる世界が見えてこない。 [review] (kiona)[投票(11)]
★3うちの向かいの小さい犬は俺を天敵と思って毎日吼えまくっているのだがあれが巨大になったらやばい。そう感じさせる要素を強調しないといかんと思う。 [review] (torinoshield)[投票(8)]
★3監督のコングに向ける「愛情」が強すぎて、コングのコングたる所以はどこかに置き去りにされている。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(6)]
★3キングコングは傷つかない [review] (ハシヤ)[投票(4)]
★3何度見たでありましょう、コングさま。やはり何回見ても最初のコングを思い浮かべてしまうのは仕方がないこと。この映画、最初からものすごい速さで切り替えるシーンの贅沢なこと。 [review] (セント)[投票(4)]
★3巨大さや野蛮さが恐怖の対象に成り得なくなって久しい映画界にあって、現代のコングがスクリーンの中で立ち位置を見失うことは必然であった。遥かなる夕景を見つめるその姿は、獣(ケダモノ)が獣たるだけで喝采を浴びることが叶わなくなた半獣の寂寥の姿だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3高所恐怖症の人は見ないほうが良い [review] (chokobo)[投票(2)]
★3視線の交接への配慮。 [review] (磐井ガクラン)[投票(2)]
★3完成品でない作品を劇場にかけるというのは如何なモノか?作家の姿勢を問いたい。 [review] (トシ)[投票(2)]
★3言葉でなく映像で説明している部分が多く、よって映画も長くなってしまったのが欠点だが、映画に重ね合わせて色々と考えることが出来た・・。 [review] (ぴよっちょ)[投票(2)]
★3公開時に劇場で観たときは、眼前に繰り広げられる世界に圧倒され、映画酔いのような状態になったことを憶えている。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3本作のアンとコングの描き方の一部始終に、監督の思い描く「男というもの」が他愛なく表現されていると思う。「見せたい絵」をもっと切り捨てれば(出し惜しみすれば)きっと生まれたであろう「贅沢な一時」が惜しまれる。なにせ過剰。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]