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[コメント] 僕のニューヨークライフ(2003/米=仏=英=オランダ)

クリスティーナ・リッチ は大好きだけし適役だったと思うけれど、近頃 ウディ・アレン お気に入り?っぽい スカーレット・ヨハンソン を起用してればもっとグッときたかも。
リア

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







義理と人情、友情、恋愛、夢、成功と挫折、歴史、自己防衛…

隠喩苦手な私は、まんまストーリーを受け止めた。

ナチ、ナチ、部屋に1つは銃って言うドーベル(ウディ・アレン)は、悟りを開いた変人にしか見えなかったし、

アマンダ(クリスティーナ・リッチ) は、その時々の直感とゆーか欲に忠実な、日本で言うとところの 杉田かおる みたいな女に見えたし。やってる事(仕事系)は夢に忠実で、我が道を行くって感じで尊敬に値するし、自分に正直で素敵なんだけど、社会的にどうなの?って言う。ちょっとわがままが度を越してるし。

ジェリー (ジェイソン・ビッグズ) ってあれは何?誰?ってな位、よくいるヤサオトコで、魅力ゼロ。強いて言えば、優しさだけだね。でも優しさって、他に取り得のない男の最終手段(売り) だと思ってるから、それが取り得って意味無いんだよね。当たり前過ぎて、取り得とかで挙げられないのが本当だと思う。だから終盤まで全く魅力なかったけど、最後は自立して才能開花に旅立って、お話的には丸く収まったかな。

07.10.29 DVD / 07.10.29 記述

(評価:★2)

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