★3 | ルーツを求め、次第に人間の原初の姿に立ち戻っていくかのような二人、禁断の果実を食べたアダムとイブのようにも見える。そして根源に触れるかのような音楽、むき出しの美しさ。(★3.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★5 | ガトリフって実はゴダールだったんだ!と言いたくなるくらい『気狂いピエロ』(21世紀風)。 (tredair) | [投票] |
★5 | トニー・ガトリフ、初体験。や〜、クセなりそうな監督だ。演技のようなドキュメントのような、迫力のあるシーンの連続。映画が終わる頃には、主演の二人と一緒に長い旅をした気分になった。しかし、もっと映画の内容が伝わる、いい和名タイトルはつけられなかったものか? (worianne) | [投票(1)] |
★4 | 力強い異郷のリズムが全篇を覆う。スペインから北アフリカへ、体の中心に宿る望郷の思いを膨らませ二人は旅に出る。血が成せる業か分からないが二人は本能のおもむくまま血のルーツへと手繰り寄せる。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | トニー・ガトリフにしてはそれほど音楽が前面に出てこないな…と思ってたら最後にすごいのが待ち構えてました。[シネ・アミューズ・ウェスト] (Yasu) | [投票(2)] |