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[コメント] 大学は出たけれど(1929/日)
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★4テンポ良くて笑える。若いころの田中絹代はホントかわいい。 (coma)[投票]
★410分でも楽しめる作品。「サンデー毎日」印象深い。 (MUCUN)[投票]
★4まさに現代。 (桜子)[投票]
★4これは本当に小津安二郎の作品なんですか? キャメラが低くない…。[BOX東中野] (Yasu)[投票]
★4短いフィルムしか残ってませんが、その中にも小津がぎゅっとつまって。 (ぱんな)[投票]
★3小津で「雨」といえば『浮草』だが、ここでも高田稔が悲壮な覚悟をもって求職にゆくとき、なかなか堂々とした雨が降らされている。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3元々70分あった映画を11分しか見ることができないということが腹立たしくて仕方が無いが、それはそれとして、11分でも見られたことを喜ぼう。さらにこの11分間の奇跡のような美しさに幸福を感じよう。何といっても田中絹代の可愛らしさが輝くばかりだが、現存するラストカットの潔さはことさら愛おしい。 (ゑぎ)[投票]
★3不変のテーマは時代を超えますね。ライブドアの問題で会社は誰のものか?という事がとりざたされていますけど、あの会社の社長さんの姿こそ日本での会社の姿の基本になってるんだろうなぁ。 [review] (TO−Y)[投票]
★3映画にとって「間延びした部分」「退屈な部分」が如何に重要であるかということを、11分間で実感させて呉れる貴重な教材。 (町田)[投票]
★3なんか短すぎて、物足りない。あらすじだけの映画だもんね。完全版見ないことにはまことの評価は出来ないのでは。とりあえず、テンポはいい。 (セント)[投票]
★3就職が決まって意気揚揚と新妻が待つ家へ帰ってくるワンショットがどしゃ降りの雨。きっとこの雨の前後にドラマティックなエピソードがあったに違いない。ラストで省線に向かって手を振る若き妻(田中絹代)の後ろ姿がそれを物語る。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★3「サンデー毎日」あまりにベタで笑った。しかし何だって大学出たばかりで職もないのにヨメがいるんだ? (緑雨)[投票]
★3映画のタイトルは当時の流行語になったらしいが、人生はこう生きるべきだという黒澤明的主張を映画の中で一度もすることがなかったこの巨匠は、こうした人生の宙ぶらりん状態を描く名人だった。 (ジェリー)[投票]
★3田中絹代の最後の表情がよかった。 [review] (tredair)[投票]
★3何せ10分は短いが、我が身を振り返ってしまいそうな話で痛々しい。 (マッツァ)[投票]