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[コメント] ナイロビの蜂(2005/独=英)
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★5《不要な大陸・アフリカ》という正視に耐えない現実を突きつける、第一級の社会派サスペンス。 [review] (シーチキン)[投票(10)]
★5美しい映画だ。物語の美しさと、アフリカ大陸の情熱的な色合いのいずれもが上質の品位を保っている。監督の才能を見た。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★5アフリカを舞台にした映画はどれもこれもやるせない。この大陸は、この大陸に住む人々の価値は、そんなに安いものなんですか? しかし、それよりこの夫婦の「愛」の捉え方の方が、もっと、もっと、やるせなかった。  [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★5PCばっかりいじってないで、たまには奥さんのことも理解する努力をしましょう。 [review] (ホッチkiss)[投票(1)]
★5背筋がゾクッとしっぱなし。文句なしに素晴らしい映画!! [review] (じょばんに)[投票(1)]
★5壮大なアフリカの空と大地。それに対比するかのような、1組の夫婦の物語は あまりにも切なく、あまりにも悲しい。 [review] (チャオチャオ)[投票]
★5「アイズ・ワイド・シャット」を思い出した。セクシャルな妄想や、相手を疑うことは罪なのか。それについて考えながら見ていた。 [review] (MM)[投票]
★4雄大で美しい大地に隠された、愛と陰謀と貧困と・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
★4あの子供たちを車に乗せてあげて、と妻が頼む。そんなことをしていたらキリが無いよと夫は妻を嗜める。一見まっとうで大人の考えのようであるが、実は根本的な問題から逃げているに過ぎない・・・ [review] (ジョー・チップ)[投票(8)]
★4個人的にはレイチェル・ワイズよりもレイフ・ファインズのほうに演技賞を![東京厚生年金会館 (試写会)/SRD] [review] (Yasu)[投票(6)]
★4ジョン・ル・カレ原作だからオレはそのつもりで観れたけれど、純然たるラブストーリーとか思って雰囲気アイテム位の感じでちゃらいデートに組み込んだ日にゃかなり痛い目見ると思うよ。しっかりした映画なんだからしっかり見てもらおうよ。お互いの為に。 [review] (ごう)[投票(5)]
★4「愛の物語」という体裁をとりながらも、この救いの無さはどうだ。 [review] (HAL9000)[投票(4)]
★4レイチェル・ワイズはエッチで母性的な女の最高峰だ。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★4砂漠の砂のように、果てのない乾きと絶望に覆い尽くされた作品。人の生命も情熱も、すべてが虚しく押し流されていく。 [review] (マーヴィン)[投票(3)]
★4それでも何も言ってくれなかった妻に無念さは隠せない。 [review] (らーふる当番)[投票(2)]
★4愛の物語と言われると軽い違和感を覚えるが、心を揺さぶる一級のサスペンスであることに異論はない。アフリカの映像が残酷なほど美しく胸に迫る。 (TM)[投票(2)]
★4ひとつの作品の中に通常あり得ない程の様々なリズム感覚が混在する。さらに通常は独立峰として存在する「愛」と「サスペンス」が、本作では補完し合い中盤以降は融合した一本の幹として存在し得た。ここにこの監督の手腕がある。構成が上手い。 (sawa:38)[投票(1)]
★4映像は相変わらず鮮烈だが、前作『シティ・オブ・ゴッド』に魅せられたからこそ、私の中で渦巻く不謹慎な不満……。 [review] (林田乃丞)[投票(1)]
★4今迄にもあったアフリカ搾取の暴露映画。アフリカ人の命はタダ同然。奴隷として米へ連れ去られた時代から本質的にはあまり変わっていない。今回は製薬編。いろいろ形を変え、あと何十年かはまだこういう状態が続くだろう。ポスルスウェイトの存在感のある演技が魅せた。 (KEI)[投票]
★4結局、人の命は地球より重いようで、羽根より軽い。 [review] (代参の男)[投票]
★4ウマイ!と思った。画が。 [review] (あちこ)[投票]
★4こんな事が現実に行われているのかと考えると、救いようのない無力感に襲われる。 (NAO)[投票]
★4静かにゆっくりと語られる、救われぬ物語。それでも正義は貫かれる。 (SUM)[投票]
★4今年(2006年)見た作品の中でダントツで良かった作品。「いいから黙って見ろ!」って感じ。骨太の作品ってのはこういうものだ! (TO−Y)[投票]
★4運命的な出会い〜悲しいラストまで、息を呑む展開でひきつけられた。アフリカの現状の一端を垣間見て言葉が出なかった。久々にいいサスペンスを観た想い。 (しゅんたろー)[投票]
★4確かにこういうことありそう。だからといって何も出来ない私。ところで映像がゆれまくって酔った。撮影がひどい。2006.08.13 (鵜 白 舞)[投票]
★4後でじわじわと来る感動があります。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4原題の意味がすぐにわからなかった。人に聞くと、どこまでも掘り続けるからだろうという。ラストとあいまって鳥肌が立った。 (カフカのすあま)[投票]
★4なかなか骨格のしっかりした秀作。 [review] (セント)[投票]
★3ケニアをリアルに描いているのだろうが、『シティ・オブ・ゴッド』で描かれたブラジルに比べると映像に力を感じられなかったのが残念。しかし、弱者に目を向けるフェルナンド・メイレレスの視点、それが良くわかったのは収穫だった。(2006.05.13.) [review] (Keita)[投票(3)]
★3残念ながらファインズのお蔭で『イングリッシュペイシェント』と似たもののイメージが拭えず、しかも『イングリッシュ…』の方が自分にとっては良かった。(reviewでは『イングリッシュ…』のネタバレもあり) [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★3深刻な社会問題&雄大な自然風景が、ぶきっちょ夫婦物語のダシになってしまっているような… [review] (はしぼそがらす)[投票(1)]
★3 どんなに「妻が夫を愛している風」な記憶や映像が残されていようとも、夫を利用したという印象は拭い去れなかった。 (地球発)[投票(1)]
★3アフリカを出汁にして、中身は意外と平凡な愛と暴力。 [review] (ヒエロ)[投票(1)]
★3あまりに口数の少ない語り口ではあるが、その映像は力強い。非力ながらも静かに必死に妻の死の真相を追うレイフ・ファインズが、映画の説得力を高めている。米英の世界戦略への批判もちらほら、これも最近の映画の傾向か。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★3レイチェル・ワイズの格好良さは際立っているが彼女がいなくなる後半は緩慢でB級スパイ映画レベル。製薬会社の暗躍がありそうな話だねえで終わってしまうのがどうにも弱い。現代ではドキュメンタリーで観るべき題材。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3ジャスティンがテッサの姿を追って真実を追い求めるにつれて重なっていく二人の姿、最後にあの場に赴いた意味も非常に深い愛が答えを示している。ただ私がジャスティンなら話して頼ってほしいと思うけど…。 (deenity)[投票]
★3真面目に丁寧に撮られているが、どうにも地味。数年後に振り返ってもレイチェル・ワイズの妊婦ヌードしか印象に残っていない可能性大。 [review] (緑雨)[投票]
★3ストーリーよりも、40Km歩いて手紙を届けさらに歩いて帰るシーンに、アフリカ勢のマラソンの強さを感じてしまった。 [review] (CRIMSON)[投票]
★3レイチェル・ワイズ、いい尻してます (TOMIMORI)[投票]
★3この派手さの無い美しさが良い。忍び寄る魔の手の静かさが良い。70/100 (たろ)[投票]
★3耳のとばくちでコチョコチョ耳掻きされているようなじれったさがあった。事なかれの保守的なジャスティンが自分の命を賭けてまでテッサを愛した過程がもうひとつ欲しかったような・・・ [review] (のの’)[投票]
★33.5点。作りは巧いが、なにせ暗い。 (ころ阿弥)[投票]
★2上質な映像と構成の映画が必ずしも「面白い」とは限らない。ジャスティンのキャラクターが、単なる優男の域を出ておらず「熱意」や「狂気」を感じない。それは演出全般にも言えること。「地獄」を見せそうで見せない、品性が邪魔。 (Lostie)[投票(6)]
★1企業悪告発という主題を一編のフィクションに仕組んですましこんでいる倫理意識の無さと退廃が全編を蝕んでいる。この安易さを包み隠す安手なナショナル・ジオグラフィック風映像を、映画の築いてきた歴史と映画の未来のために嘲りとともに笑わねばならない。 (ジェリー)[投票(2)]
★0すごい。★5を付けたいのだが、私がそうしなくても平均評価が高いことに甘え、採点しないでおく。 [review] (パグのしっぽ)[投票]