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[コメント] 瀧の白糸(1933/日)
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★5映画を観る喜びを教えてくれた映画。 特に活弁、ひいてはサイレント映画の素晴らしさも教えてくれた映画。 [review] (田原木)[投票(1)]
★5この世に若尾文子がいなかったら、おれは自らを「入江好き」と名乗っていたことだろう。白糸と白装束と白い肌。ついでに、おれの瞳にもまっ白いキラキラ星ガ住ミ付イタ!! (若尾好き)[投票(1)]
★5素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい。 (教祖)[投票(1)]
★5無声映画を観る事は時代錯誤甚だしいかもしれない。確かに現代人にとって音声を伴わない映像を見る事は苦痛かもしれない。しかし感動するのである。自分の鳴咽の音でふと無声だったと気付くくらいに没頭してしまうのである。入江たか子。もう語られる事も少ないであろう大女優。素敵です。あーーっ、バー入江に行きたかったなー。 (入江たか男)[投票(1)]
★5泉鏡花のストーリー展開の面白さ、溝口健二のキレのよい画面構成、と今観てもグイグイと引き込まれてしまう傑作だ。 [review] (KEI)[投票]
★5手紙が達筆すぎて読めず。おかげで最後の展開がイマイチつかめず。がーん。 (tomcot)[投票]
★4ミゾグチのサイレント期の代表作と呼ぶに相応しい神業の如き構図の連発。収束の脱落が実に残念。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4オープニングの人力車横移動(だったと思う)シーンで、揺れるカメラと画質の悪さに忍耐を覚悟したが、まったくの杞憂。とくに現実と夢が交錯する橋のシーンの強烈な美しさ、裁判所のシーンの厳しい白とシンメトリカルで現代的な構図など、最後まで物語的にも美的にも素晴らしく面白い。無声? So what! (エピキュリアン)[投票(1)]
★4既に他の皆さんが書かれている通りです。これは溝口健二ではなく入江たか子の映画です。もちろん、それは彼女のプロダクションの作品という意味ではなく。[フィルムセンター] (Yasu)[投票]
★4不幸な運命の中で愛を貫く男と女。溝口はこういう恋愛を描くと本当に凄いですね。逆に言うと、こういう恋愛しか描けないというか・・・。 (太陽と戦慄)[投票]
★4活弁付きを観たが、なかなかいけているじゃないですか。 (RED DANCER)[投票]
★3音がまったく無いのに、こんなに悲しいなんて。無声映画だけに、こと表情の演技が秀逸なのが分かる。['02.2.27京都文化博物館] (直人)[投票]
★2戦前の溝口作品は数作品しか見ていないが正直どれも情緒過多で難儀する。古風的美男美女の新派調大悲恋劇から、それ以上の何かを汲み取ることは出来ない。後年の宮川が未だ不在というのもあるだろうが現存するプリントも劣悪過ぎるのだ。 (けにろん)[投票(1)]