[コメント] ホーク/B計画(1998/香港)
この映画について澤田謙也が語ったいくつかの事。
1・ダイハードで車3台吹き飛ばしてたので、意地になって5台吹き飛ばしてみました。
2・撮影許可?ほとんど取ってません。だから消防車なんかホンモノも所々映ってます。
3・下水のシーンでは上のマンションの住人から通報がありました。もち無許可でした。
4・「監督」という人が毎日日替わりで現場にいました。何かあるとその人が連行される、と。
5・テロのリーダー?あぁ、あれはそのまんまですもんね。流石にヤバ過ぎましたね(笑)。
上の条件を全て満たす作品を世間では「自主映画」と呼ぶような気がしないでもないが、やりっぱなしなだけあってそれなりにスクリーンでは迫力があった。しかしいかんせん緊迫感がほとんど無いのが残念なところだ。
だってスクリーンの中よりも現実の新橋文化の中の方が俺にとっては緊張感があったもの。
※新橋文化→JRのガード下にある、昔風に言えば2流館。入口は一箇所で左に行くと普通の作品、右に行くと成人映画というナイスな造りの上に(でも劇場内の男性トイレは共用だったりする)、入場料も2作品で700円と安いので、かなりショッパイお客さんが生息していらっしゃる率高し。そんな場所に女の子と、それもこの映画を観に行った自分自身を小一時間(以下略)。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。