[コメント] 折鶴お千(1935/日) - 更新順 (1/1) -
これはすごい!溝口の最後のサイレント作品か。1933年『瀧の白糸』の後、1936年の『浪華悲歌』『祇園の姉妹』までの数年間を溝口のスランプ時期とみなす言もあるようだが、いやいや本作も素晴らしい作品じゃないか。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
サイレントの字幕が入ると、当たり前だが長回しがブツ切れになる。これが厭で溝口はトーキーに早々と乗り換えたんではなかろうかと思った。前半は退屈だが後半盛り上がる。山田五十鈴 の狂女が凄まじい。 (寒山拾得) | [投票] | |
山田五十鈴の凄惨なまでの美しさが印象に残る。[アテネ・フランセ文化センター] (Yasu) | [投票] |