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[コメント] ユナイテッド93(2006/仏=英=米)
- 点数順 (1/2) -

★5あの同時多発テロをリアルタイムで知っている現代人。そのすべての人が、観る価値のある映画ではないだろうか。(2006.08.12.) [review] (Keita)[投票(14)]
★5テロに対する怒りと言うより人として悲しいという感情だけが観た後に残ってしまった。 [review] (わっこ)[投票(9)]
★5気が休まる瞬間もなく上映時間目一杯の緊張感が異常なテンションで続く。私の知る限り、このような異常体験は初めてである。誤解を恐れずに言えば、90分間の絶叫マシンである。 [review] (sawa:38)[投票(9)]
★59.11から既に5年。早いものだ。そろそろ脳裡から詳細が消えようとしているときに当時の忘れてはならない状況を蘇らせてくれる映画が出現した。 [review] (セント)[投票(7)]
★5登場人物に近づきすぎるでもなく突き放すでもない絶妙なカメラの距離感が気持ち良い。管制官たちの何人かは本人ってのも嬉しいね。 [review] (ハム)[投票(6)]
★5ジャック・バウアーはいない。 [review] (まー)[投票(4)]
★51%の望みを掛け抵抗する男達、隣では死を覚悟する乗客、泣き叫ぶすスチュワーデス、乗客におびえ神に祈るテロリスト、情けないほど機能しない管制センター、そしてアメリカ本国。言葉では語れない衝撃が走る。ストイックなまでに中立を保ち完成させた監督に感謝したい。 (ギスジ)[投票(4)]
★5管制官も軍人も乗客もテロリストも普通の人 [review] (hideaki)[投票(2)]
★5実行犯側に感情移入して見ました。監督の言いたかったこと、伝えたいことが存分に表現されていました。が、もう少し実行犯側にもライトを当ててもよかったのでは。 [review] (leiqunni)[投票(2)]
★5ラスト30秒の展開は震えた。 [review] (地球発)[投票(1)]
★5「これは真実でない」ということを自覚しつつも、「その場面」で息を殺しながら涙を流している自分に気づいて驚きました。こんな映画は初めてです。 [review] (みか)[投票(1)]
★5余りの衝撃に、映画館が凍りつきました・・・・。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5何故泣いたのか? 100/100 [review] (たろ)[投票(1)]
★5ユナイテッド93の墜落により当時の乗客・乗務員が全員死亡しているという状況下で、このノンフィクションを作り上げた製作陣の取材力と意気込みに熱を感じた。誰も検証することはできないが、ドキュメンタリーと言っても過言ではないだろう。政治的バイアスが一切かかってない点も評価できる。 [review] (IN4MATION)[投票]
★5暴論を言っちゃうとね。タイタニックがアリならこの映画もアリなんすよ。 [review] (Soul Driver)[投票]
★5ミステリーに包まれているユナイテッド93便。真実はわからないが、被害にあわれた方のご冥福を心よりお祈り致します。もうこのような出来事が決して起こって欲しくない。 (ネココ)[投票]
★5映画としてどうだと言うよりも、あの事件を再現したと言う事だけで説得力充分。スタッフロールで管制塔のCASTが「AS HIMSELF」になっている事に鳥肌! (NAO)[投票]
★52007年9月11日に鑑賞。今まで見た映画の中で、もっとも怖い映画だった。 (あちこ)[投票]
★5映画そのものより映画の存在価値へ評価。映画への採点としては正しくないだろうけど。 [review] (かるめら)[投票]
★5あの日、自分が何をしてたかを思い出さずにいられませんでした。母は、4機がどうなったか知らんかった。ぜひ、これを見て欲しい。 (ぱちーの)[投票]
★5派手な特撮なんて使われてはいない。レーダー上で点滅する点と線が交錯する、機内で挙動不審な視線が交錯し合う、たったそれだけなのに、全編にみなぎる緊張感に体がこわばり、息が詰まる。そして何より、有事の際のアメリカ軍部の無力ぶりにも。 ()[投票]
★5この映画の主人公は、、、 [review] (新旧名駄)[投票]
★4エンターテイメントでもなく、ドキュメンタリーでもない不思議な位置づけの映画を作ってしまったということを評したい。そして、あの悲劇への監督のアプローチの仕方はフェアだったと思う。 [review] (MM)[投票(7)]
★4間違いなく観る者に衝撃を与える映画である。問題はそれをどう受け取り、評価するか(又は解釈するか/解釈しないか)、である。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
★4考える余裕を失わせるクライマックス、そして、考える余韻を残す鑑賞後。テロを巡る疑似体験も、貴重な現実である。060831 [review] (しど)[投票(4)]
★4擬似ドキュメンタリーによる一つの結論づけには賛同しかねるが、一元化に向かって突き進む人間社会の軋轢を象徴するような示唆に富んでいる。 [review] (ざいあす)[投票(4)]
★4いつもと変わらない朝を迎えごく平凡な一日になるはずだった「その日」、最初はほんの些細なことのように感じられた違和感が、困惑と混乱に、そして未曾有の大惨事へとエスカレートしていく様。その緊迫感と切実さに画面から目が離せなくなる。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4今を生きる人たちのほとんどが、リアルタイムであのテロを知っている。だからこそ、人はこの映画に興味を持ち、映画を通して事件を追体験する。そこに、9.11である意味があると思う。 [review] (狸の尻尾)[投票(2)]
★4関係者や遺族への膨大な取材をして、なおかつそれらを扇情的に使わず(並のハリウッド映画の監督ならそうしたであろう)、UA93の機内や管制室で起こった出来事をこれ以上ない緊迫感で追っている。真相はさておき我々も上映中、その機内に閉じ込められた。 [review] (chilidog)[投票(2)]
★44.5点:40歳の目でWTCをライブで見た。この映画を見れば「きっと泣いてしまう。」と思っていた。しかし、泣けなかった。何とも不思議な感触だ。それは・・・。2006.8.12劇場にて [review] (中世・日根野荘園)[投票(2)]
★4ドキュメンタリタッチから見えてくるもの。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★49.11云々は別として、映画としての面白さでこの作品は群を抜く。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4中盤の展開は、あの時の記憶を蘇らせる。終盤の展開はスリリングで映画的だ。でも、まだ9.11の映画は早かったんじゃないか? [review] (CRIMSON)[投票(1)]
★4映画監督として、持てる技術を最大限駆使してつくられたポール・グリーングラスの「戦争」。 [review] (林田乃丞)[投票(1)]
★4当時、9.11のテロ攻撃が進行している時、CNNのライブ映像をテレビで観ていた一人ですが・・・撃墜説も流れたユナイテッド93便・・・何処まで真実に迫っているのか誰一人知るものはいないが、こうだったのだろうなと思わせる説得力は持っていると思う。 (RED DANCER)[投票(1)]
★4各方面からの証言をもとに慎重に脚本を練り上げ、93便における<真実>に極限まで迫ろうとする執念に唸らされた。 (jean)[投票(1)]
★4お涙頂戴映画に仕上げていないところが好印象。管制官や軍人など当時、実際に現場にいた人達自身が多数出演しているが、アメリカの素人さんの演技力に驚嘆。 (ノビ)[投票(1)]
★4映画の中で再現されたことが、どこまで真実なのかは誰にも分からない。しかし完成したこの映画を見ると、我々観客にも充分起こり得る現実なのだと気付き、底知れぬ恐怖を感じた。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★4たまに凄く観たくなる映画。安穏とした日々を送っている自分に喝を入れたくなるとき、あの緊迫感に身を委ねる。 (モロッコ)[投票]
★4ともすればメロドラマになりがちな題材をできるだけ客観的に、セミドキュメンタリータッチで描いた監督の手腕に脱帽。 [review] (パピヨン)[投票]
★4ドキュメンタリーと映画の間の作品を観た感じ。何年も先でいいからこの題材でいろんな背景が観える映画が作られればいいなと思う。忘れさせるには勿体無い。 (マラちん)[投票]
★4よく出来た再現VTRといった感じ。臨場感たっぷり。 (赤い戦車)[投票]
★49.11事件にアメリカ政府が何らかの関与をしているのはほぼ間違いないから、泳がされているテロリストたちもかわいそうな気がした。93便はアメリカ政府によって撃墜されたのかもしれないし、あるいは墜落などしていないかもしれないのだ。 (りゅうじん)[投票]
★49.11を扱う映画としては最高級の作品と言えるだろう。よくぞ撮ったものだ。予備知識ゼロで見ただけに、ラストの衝撃は凄かった。きっと映画を作るまでの過程が大変だったことと思う。 [review] (chokobo)[投票]
★4機内上映は無いな。 (ぴち)[投票]
★3その臨場感、緊張感、リアリティの凄さは認める。存在価値のある作品ではあると思う。しかし、映画である必然性は感じない。「再現」としての素晴らしさは認めるが、単に事実を再現するだけなら作家がやる必要は無いのでは? 2006年8月19日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(8)]
★3ドキュメンタリーの傲慢さ。と言うことを考えさせられました。 [review] (甘崎庵)[投票(7)]
★3この映画で描かれていることが100%事実だと思っている人が多いことに驚く。フィクションだと割り切るならば映画として評価できるが、ヘタにドキュメンタリーぽくしているだけに質が悪い。 [review] (すやすや)[投票(5)]
★3ドキュメンタリーなら、わからないところは「わからない」と言って欲しい。でもこれは、中途半端にフィクションなのだ。 [review] (パッチ)[投票(4)]
★3高度なテクニックを駆使した極めて完成度の高い仮想再現フィルムだ。管制官たちがWTCを始めて目撃するショットなど鳥肌が立つほど上手い。しかし、巧妙かつ慎重に仕組まれた意志と意味の排除が、関係者への作者の誠意なのか覚悟の足りなさなのかはなはだ疑問。 (ぽんしゅう)[投票(4)]