★3 | 良さがあまり分からず。まだ若いのかなぁ。69/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 黒沢が説教臭いと言われるのは今も見られる機会が多いからで、その説教臭さが当時も際立っていたわけではないのだろうと、溝口を見て思う。同時に、頑強な倫理観があればこそ、その溶解がスリリングに見えるのだろう、と。だからこそ、その溶解がもっと蕩けた果てを見てみたかったという幻想も抱かずにはいられない。 (kiona) | [投票] |
★4 | 霧・亡霊・女の執念…朧な、しかし確かに実在して人間を支配するものを描くのが溝口は巧い。湖畔に遊ぶ場面の彼岸の美しさ。それは敗者達による現実世界への完璧な復讐である。 (淑) | [投票] |
★3 | 霧に消えていく姿が幻想的。白黒の映画だからこそのコントラストがまた良かった。2010.2.9 (鵜 白 舞) | [投票] |
★4 | 京マチ子 は偉大な女優だ。と思った。 [review] (ガチャピン) | [投票] |
★4 | 宮川一夫が素晴らしい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 怪談を盛り上げるもう一つのストーリー。 [review] (パグのしっぽ) | [投票] |
★5 | 京マチ子さんの迫力に圧倒された。美人とは顔だけじゃなく 身のこなしや何気ない動作 ちょっとした仕草が重要と思い知った。 (ルクレ) | [投票(2)] |
★4 | 男って本当アホばっか。でもそんな男を見放せない女も結局はバカなのかなって。でもなんといとおしい生き物なんだろう、人間て。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★3 | なぜか引き込まれてしまう映像美。白黒であの映像を表現する事は神業とも言えます。 (NAO) | [投票] |
★4 | 流れるようなキャメラが時間を追ってゆく。そして画面は落ち着いてきて、やがて静止してゆく。やっぱり凄いね、宮川一夫。 (KEI) | [投票] |
★5 | 田中よりは案外に水戸光子が切ないのだが、やはり真に圧倒的なのは京マチ子と宮川一夫であり、両者が3年前の『羅生門』とリンクする形で戦前戦後の巨匠を同期させたことに映画史上の因縁を思わずにいられない。奇跡と思う。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 京マチ子くらい、まろ眉毛が似合う人間いない。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★3 | 観終わった後で Mike Oldfield の Moonlight Shadow を聴きました。私もそろそろあちら側に会いたい人が増えてきましたので、気を緩めずに健康増進しなくては。 (カレルレン) | [投票] |
★4 | 冒頭に出るように雨月物語を現代的に描いたのだ。もちろん当時の現代とは敗戦から数年しか経っていない時期。戦争が人の心を狂わす、ありもしない幻想を見せる、このメッセージはさぞリアルだったろう。それを踏まえなければ本来分からない映画だと思う。 (ツベルクリン) | [投票(3)] |
★2 | 伸びきったパンツのゴム。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 京マチ子のニヤリ。 (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★3 | 京マチ子なくしてはありえない幻想の世界。賞を取るのも判る。なんだけど、私にはストーリーが単純すぎる。 (Aさの) | [投票(1)] |
★3 | 世評は高いし、確かに空間把握は独創的で感心するが、こけおどしのような画面がやたら続くという印象がある。そこに溝口特有の濃厚人間描写が無遠慮にからまって不均整感と受け狙いの臭さが漂う。水戸光子が濃さを程よく薄めて清涼感を画面にもたらす。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 苦渋の4,5点なぜなら・・・・ [review] (寿雀) | [投票] |
★5 | ラストシーン。 [review] (れーじ) | [投票] |
★4 | 京マチ子ばかりが賞賛されている映画だが、実は水戸光子が一番の熱演だったという事実。 [review] (3WA.C) | [投票] |
★3 | 京マチ子が神々しい。 (ドド) | [投票] |
★3 | まずは人海戦術。それもさることながら、当時の世界に入り込んだと錯覚させるような映像美も優れている。役者らの狂ったような挙動もいい演技力である。 (氷野晴郎) | [投票] |
★4 | 役者たちの存在感が流麗な映像の中でひときわ際立ち、当時の大映スタッフ陣のハイレベルな技術をもってして、溝口の目指す映画がやっとカタチになった感がある。どこの国も50年代の作品の完成度の高さには驚かされるが、その中でも屈指の美しさ。
(ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | サディスティック・溝口は、実はトリッキーな作風だと思う。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | これが西洋における日本の紹介となりました。一種これも又邦画の誇る代表作の一編です。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 我が家に戻ってきた主人公が、 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★2 | こんなに芸術的に描く様な内容だろうか?何回観ても、何が良いのか分からない。 (直人) | [投票(1)] |
★5 | おかめ納豆みたいな顔した京マチ子が怖い
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 正統派の怪談ものだが、観ていて飽きさせない現代性も持っている。美しさとダイナミズムを兼ね備えたそれは、まさに映画だ。(でも今のところ正直に3.7点) (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 若狭の登場シーンの衝撃。本当にゾクッときた。画面から妖気が漂っている。 [review] (24) | [投票] |
★4 | 様式美、という幻想。1時間半があっという間に駆け巡る。あなたは川を超えて行くのか? (chilidog) | [投票] |
★4 | この映像美を楽しむは、大人の女の妙香をしみじみ味わう情感の如し。なれど興味を惹かれて読んだ原作(現代語訳だが)はグラビアギャルの瑞々しさ。当時の技術の問題が大だと思うが、奔放なイマジネーションの世界が様式美に矮小されてしまっているとも。 (おーい粗茶) | [投票] |
★4 | 幻想へ。 [review] (ちわわ) | [投票(6)] |
★4 | 戦乱の世に翻弄される無名の農民を描いた視点でまず引きつけられた。演技力ではなく映像表現で魅せる手法も新鮮である。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | かつて、日本にこういう怪談があった、ということを、映像で示した映画。そして、その怪談に引き込まれるためには、京マチ子にクラクラすることが必要なんだろうな。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 異様に濃密な空気が漂う若狭と源十郎の空間に、息が詰まりそうになりました。後半10分はしつこいというか、必要ないと思う。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★5 | 「怪談」が古来「戒談」であったことを踏まえれば「源十郎と若狭のパート」はその正統かつ完璧な映像化と認めることが出来、古臭い訓戒を聞き流すことなど容易だ。 [review] (町田) | [投票(8)] |
★5 | 人間だれしも大金が欲しい、いい女を抱きたい、権力を手中にしたいという野心を持つものだ。それらはしばしば「幸福な家庭を持ちたい」という想いと対立する。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★3 | その当時からいえば、評価が高かったのであろう事は想像出来るが、手法が風化していささか退屈である。京マチ子が好みでないのも、映像に酔えなかった一因ではある。 (トシ) | [投票] |
★3 | 目を見張る幽玄美と、ありふれた訓話と。
(たかやまひろふみ) | [投票] |
★4 | 「幽玄」という言葉をフランス語に訳し、かつ具体的に海外向けに商品化するとこうなるといったお手本。フジヤマ・ゲイシャ・シンカンセンが登場しないのが唯一の弱点か。 [review] (sawa:38) | [投票] |
★3 | 映像は美しい。ラストもいい。しかしストーリーと人物がどうも大味で・・・。 (buzz) | [投票] |
★3 | あさましい。分不相応な夢を見るな、という教訓……なのか? (薪) | [投票] |
★5 | モノクロの古いフィルムであることまでが映画の魅力になっている。特にあの船のシーンとか。ラストの海へのPAN、わかっていても震える名シーン。 (フォギー) | [投票] |
★5 | 小津安二郎の『東京物語』を「至宝」とし、この映画を「至高」とする。これにて我が心極まれり。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 他の人も書いてるけれども、映像美の極致ですな。レビューの方へ。 [review] (takud-osaka) | [投票(1)] |
★5 | 映像美の頂点、極地、究極、至高。京マチ子の吐く白い息に心が震えた。光と影をこれほど美しくとらえた映画に出会うことは無いんじゃないか・・とまで思う。あー、並木座で見てれば、もっと幸せだったのに。 (AKINDO) | [投票] |
★3 | 湖の美しさだけは目を見張りましたが。 [review] (隼) | [投票(2)] |