[コメント] あるいは裏切りという名の犬(2004/仏)
描写過多が故の物足りなさ
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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メイン二人が道を違える元となった事件や元娼婦との関係など昔のエピソードについては一切触れられておらず、その点は見ている側が勝手に想像できて個人的には好み。
ただ、劇中ですでに語られた事象についての描写が無駄に繰り返されているようで興ざめ。特にカミーユが死んだシーンなんて一回で十分じゃないの?ラストもティティの顔だけ映せば良かったような気もするし・・・。
「お前らここまで描かれないと理解できないんだろ?」みたいな感じがしてちょっと鬱陶しかったです。
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