★3 | これほどタッチが違うオムニバスも珍しく、個別には平凡な故器用貧乏という言葉を想起させられもするが、スー・チーの変遷にいろんな恋歌があるものだという感慨も確かにある。百年飛んでいきなり高速道路に出る3話の冒頭が爽快。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 1話5点、2話3.5点、3話4点。1話の傑出ぶりは言わずもがな、しかし3話の厳しさはもっと評価されていい。対して2話目はカウリスマキ『白い花びら』と一緒の間違いを犯しているように思われる。一応サイレント映画に分類されるのだが、音楽があまりに饒舌すぎる。撮影・照明は全編驚異的に素晴らしい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | キャメラの味わいが各作ごとに異なる。断ったばかりの百合のような第1部のみずみずしさ。硬質な磁器の感触を醸す第2部の厳かさ。被写体への思い切った接近がスリリングな第3部の切れのよさ。質感の違いが100年を2時間に封じ込めることに成功している。 (ジェリー) | [投票] |
★2 | それぞれの逸話はそれなりに面白いのだが、基本的なトーンが同じなので一度に見せられると食傷。スー・チー演じる三世代の女たちの魅惑の多彩さに比べ、男(チャン・チェン)はどの時代も良く言えば純真、はっきり言えばただのガギなのも退屈な原因。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 個人的には2部だけでいい。2人のたたずまいの美しさと切なさ ランプの灯がともった遊郭のセットや細かな装飾品 革命を志す文人チャン・チェンの優雅な辮髪 ス−・チ−の奏でる音楽 もう溜息しか出ない。 (ルクレ) | [投票] |
★2 | 皆さんが指摘されている通り、最初のエピソードはまずまずだとしても、その後がだんだんつまらなくなっていくのが痛い。ていうか、オムニバスにする意味あるのだろうか、これ。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | 3つのエピソードからなる作品。内容の評価で言うと→ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★1 | 予告編は4点だ。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★3 | 最初のエピソードは爽やかで恋愛映画として十分堪能できる。それと比べると他の二つのエピソードは恋愛的な部分がやや希薄で、なおかつテンポの悪さも目立った。 [review] (わっこ) | [投票] |