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[コメント] センチメンタル・アドベンチャー(1982/米)
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★3金にも女にも酒にも時間にもだらしなく、失敗ばかりの主人公だが、どこか誠実さを感じさせるのは、音楽に対する一途さを貫いているから。こういうキャラクタ造型を一貫するのは案外に難しい。終盤はわかっていても切なくなる。 (緑雨)[投票]
★4拳銃をギターに持ち替えた現代の無法者は「何者かに化ける」ための最後の旅に出る。飲んだくれの叔父を送り届ける運転手は「人生は変えられる」ことを確信したい甥だ。星の数ほどの失敗を繰り返して受け継がれるこの楽観こそが、世界を前進させる推進力なのだろう。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3ああいう風な少女が主要人物で登場するとか、おじいさんの描き方とかそして演出そのものがまさにイーストウッドらしい。が、物語はよくある話で陳腐。主人公もしがない田舎歌手に見えなくてダーティハリーの副業か?ただ挿入曲は佳曲揃いで拾い物でした。 (KEI)[投票]
★4放浪者の叔父の帰還と、砂塵に覆われた画面のなかで少年が出会うギターのつやめき。映画愛あふれるオープニングから哀愁と歓喜に満ちた傑作を予感させる。何者かでありたいと願う無名の者たちへの力強い讃歌。(2011.11.25) [review] (HW)[投票(3)]
★4ロードムービーより音楽映画という印象が強い。イーストウッドの囁くような歌い方って、ちょっとPINK FLOYDのロジャー・ウォーターズと似てません? (赤い戦車)[投票]
★5生き方を示す映画程監督がためされるものは無いだろう。イーストウッドの場合生の彼自身がいつも吐き出されるので常にそういった映画を作ってるようなものだけれど。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3センチメンタルなドラマの風情も葛藤提示に弱くポエジー立たずでSO-SO [review] (junojuna)[投票]
★3パーフェクト・ワールド』みたいな感じだけど、あのような残忍さはなく中途半端。 [review] (ハム)[投票]
★5人生の節目に差し掛かったクリント・イーストウッドが自らを「しがない流しの俺」だと唄い、「それでも俺にはギターと夢がある」と我が子(カイル・イーストウッド)を引き連れて旅をするこのロードムービーの素晴らしさには心底涙を禁じ得ない。 [review] (ナム太郎)[投票(5)]
★5これは「普通」の映画だ。なぜ「普通」である映画がこれほど心を打つのか、それがイーストウッド作品の最大の謎なのだ。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4クリント・イーストウッドの西部劇へのこだわりを純粋な気持ちで結実させた傑作 ()[投票]
★5う、美しいよ。イーストウッドの監督としての才能ってほんと天然なんだろうなあ・・・。 (フォギー)[投票]
★5レコーディングのシーンには本当に泣かされました。 (ジョー・チップ)[投票(1)]
★5クリント・イーストウッドの最高作と云っても過言ではない傑作ロード・ムービー。やはりこの映画でもジョン・フォードを想起させる。映画の冒頭は、『怒りの葡萄』を思い起こさずにはいられない。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★4イーストウッドを誉めない人は許せない、ですよね。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3この映画を観て流す涙が、一番美しい涙だと思う。 (青木富夫)[投票]
★3イーストウッド作品の中ではやや異色。息子のカイルが父親にそっくりなのも発見(当たり前だが)。 (丹下左膳)[投票]
★3山田康雄さんの吹き替えで見たかった…。 (黒魔羅)[投票]
★4イーストウッドの映画ではこれが一番好き! (takeshi)[投票]