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[コメント] 松ヶ根乱射事件(2006/日)
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★3視るタイミングかねー、おもんなかった。役者はいんだろうけど。☆3.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4「その後のどんてん生活」とでも云うべきマヌケの肯定 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3タイトルに「乱射」なんて付けるとは余程自信があるのだなあ、一体どうするつもりだろうか、などと思いつつ鑑賞。終わってみれば見事な乱射事件でしたな。こういう風に予想を外してくる映画は嫌いじゃない。 (赤い戦車)[投票]
★4吉田栄作ばりに「ウォーオオオオオ!」と叫びたくなるほど、人はフクザツで罪深い。 自己欺瞞と焦燥の銃声は虚しく響き渡る。 (Soul Driver)[投票]
★4雪が融けて土が顔を出すように、平穏という嘘で隠された醜悪は暴かれる。しかしまた雪が大地を覆い隠すように、暴かれかけた醜悪は平穏という嘘と暗黙の了解で再び隠蔽される。しかもそれは「季節」として逃れようのない「サイクル」であることへの絶望。雪(嘘)がとけては積もるというロケーションに寓意を込める的確。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★4チェーホフと村上春樹と山下敦弘にみるドラマツルギー [review] (田邉 晴彦)[投票]
★4田舎者の醜悪さをねちっこく描きながらも、単なる露悪趣味に陥らない見事なユーモア感覚。木村祐一にゆすられる双子の兄が、自転車で爆走しながら泣き叫ぶシーンの悲哀感には打たれる。この情けなさすぎる姿こそ、僕にとってのリアルな青春だ。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4秋葉原や池田小の事件を見聞きした今となっては、抑制の利いた見事な乱射だったと思う。だが、その銃声は疲弊した田舎町の限界を打破するには空しすぎる程一過性のもの。再び何も無かったように登校する児童達の黄色い声がこだまするんだろう。時代・地域の気分を一若者の視点から切り取った遣る瀬無さ大湧出の佳作だ。もう観たくないけど。 (クワドラAS)[投票(2)]
★4これ観てようやく松下監督の事を立派だと思えるようになりました。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3怒りを含めた様々な感情をぶつける先が無く、異常と呼ばれる行動を起こしてしまう。そんな若者が案外普通になっているのかもしれない。 (NAO)[投票]
★2ファーゴ』も好きじゃなかったし。30/100 (たろ)[投票]
★4割れ鍋に綴じ蓋という共犯関係。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★3「革命ごっこ」すら出来なかった世代、「バブル成長」の楽しさすら享受出来なかった地方。閉塞感に潰される前に彼は通学路で銃弾を発射する。空を切る銃弾は自虐の象徴。何もない田んぼに落ちていくだけ、何事もなかったかのように。 (sawa:38)[投票(2)]
★4これは、事件。 [review] (煽尼采)[投票(8)]
★4タイトルで観る人を選別してしまうような作品だけど、これはなかなか面白い作品だと思う。 [review] (地球発)[投票]
★3深読みの許容あるいは強要? 前者と感じたら高い評価になっていたと思う。 (TM)[投票(1)]
★4セキュリティを担保しほのぼのと事件を押し込める店頭取引と水道局のカウンター。鮮烈な雪の反射光を封じ込めるのは寒々しい青のルック。ぬるま湯なのか、閉塞感なのか。 (disjunctive)[投票(1)]
★4こういう映画は「快感」だと思う。なんだかよくわからないのに、全てがリアル。起こる事や会話全てが、予想を裏切る。「そうくるか!」という動きとセリフ。不気味で、そして快感。 (あちこ)[投票(1)]
★5喜劇? 悲劇? 犯罪映画? 確かによく分らない話だ。しかし正直、そんなの何でもいいんじゃないかと思ってしまう。ただ目の前にあるフィルムの力。その力に圧倒される2時間弱のこの心地よさ。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4乱射マダー [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
★4「昭和の日本映画」平成脱力バーション。 (TM(H19.1加入))[投票]
★1駄目だ、異臭が漂ってくるような醜悪さに一時間もたたずに映画世界から自分は弾き飛ばされた。やはり自分は山下敦弘の総てを支持することは到底無理であることを思い知らされた。そして閉塞された空間の澱んだ空気に息が詰まりそうになることも。 (水那岐)[投票(1)]
★4今村昌平』が垣間見えた。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4練りに練っているストーリー・・・だとは思うが、溜飲が下がらないというか、モヤっとした不快感すらじるのは、あの90年代中盤に主人公と同年代だったリアルな自分の不快感というか、安直な懐かしさではなく墓場まで持って行きたいような部分を見せられたような。それが狙いだとは思わないのだが。 (tora-cat)[投票]
★4ダメ男「つうかさ。お前、なんでパンツ脱いでんの?」白痴女「はい。新珠三千代に似てるっていうから」男、爆笑。「新珠三千代(※主演作『洲崎パラダイス 赤信号』 in1956)って誰だよ。知らねー」という会話が、個人的に笑いのツボだった。日常の歯車が少しずつズレ、平凡な男の心が壊れていく状況は秀逸。 (Linus)[投票]
★4シーンごとに、あるいはショットごとにカタストロフの予感を増大させる演出がすばらしく、静的ながら情報量の多い画面を厭味なく見せてしまうカメラも私の好み。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4実に‘30歳のリアル’。同世代として、この「キレっぷり」には大いに賛同なのです。レビューは私自身の感じる勝手な「団塊Jrってナンだ!?」→ [review] (林田乃丞)[投票(10)]
★4人生って些細なことでどんどん転がり落ちていくけど、でも結局は自分が悪いんですよね。 [review] (K-Flex)[投票]
★3皆それなりに状況に埋没し閉塞が閉塞のまま終わるというのは、らしいしラストは正味笑った。だが、川越美和の張っ倒したくなる偏執キャラを始めとする世界の不均衡な歪みが断片的で互いに相関し合わず喰い足りない。コンセプトは買うが力量不足と思う。 (けにろん)[投票(2)]
★4常にアドリブ的で、ストーリー性を特に持たなかった山下敦弘監督の映像だったが、たるい、僕達が常に感じている日常の中に、非日常の空間を強引に入れドラマというものを再現し、見事、不確かで不安である現実を軽い存在論的に、かつ本格的に映像化している。 [review] (セント)[投票(2)]
★4山下敦弘は平成の今村昌平かもしれない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5恐らく山下敦弘から見た90年代っていうのは、バブル全盛時以降、覆い隠されてあった「醜悪さ」が何かの拍子で暴かれるという危険性から人間関係が徐々に崩壊していくイメージだったんだろう。その「因子」がネズミだったり金の延べ棒だったり生首だったり私生児だったり、実体の掴めないものばかりで余計に主人公の苛立ちを助長させる。 [review] (SODOM)[投票(6)]
★3ネズミと乱射事件 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★4かつての日本では、この物語は地方の土着性の問題として語られていた。だが、バブル経済崩壊後のこの国には最早それは存在しない。人間の欲望は土着という拠りどころを失い浮遊する。だから山下敦弘らが描く倦怠と焦燥は、暴力と非暴力の狭間に置き去られる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(10)]