[コメント] デブの舞台裏(1919/米)
邦題の通りになるが、まさに舞台裏から初舞台に。物語をあんな形で移行させるセンスが好き。観客を集めた演劇シーンではキートンの「酔拳」と思しきシーンも。ヴォードヴィルの雰囲気が味わえて新鮮だし、既に年季が入ったコンビ芸は見もの
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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キートンが徴兵されてから復員後、初めて出演した作品。1年のブランクがあるからか、これまでと違って約30分の作品に仕上がっており、ストーリー展開にもある程度の自由がある。舞台裏での出来事で終わらず、初舞台に移行される展開は気に入った。
へんてこダンサー役のジョン・クーガンは、『キッド』の子役ジャッキー・クーガンの実父です。
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