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[コメント] 叫(2006/日)
- 投票数順 (1/1) -

★3奇怪しいが可笑しい。ある意味集大成というか、おなじみ芸。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
★5「忘れてしまえ」/「思い出せ」。(2007.3.18) [review] (HW)[投票(8)]
★5これは風景論・時間論/記憶論として語られる悲痛な愛の物語なのだから、単に『回路』『CURE』の焼き直しと見做すことは不当だ。とは云え、やはり刺激的な諸イメージを愛でることがこの映画と対する仕方としてはとりあえずふさわしいだろう。ま、それが「いつもの黒沢映画」と云われてしまう所以なんだけど。 [review] (3819695)[投票(6)]
★3液状化する湾岸埋立地帯という如何にもながらそそるキーワードの選択に惹かれたし、前半は視覚的にも黒沢的不均衡を漲らせて相当良い。しかし、謎は解かない方がいいね。馬脚が現れるから。そして『回路』な終末イメージには又かよと萎える。 (けにろん)[投票(6)]
★4棄景(きけい)のポエトリー。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★3黒沢清恐るるに足らず。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★3如何にもすぎて一見のところ俗物趣味な風景もセットも、イヤらしさが高じてコントの感受性と近似するとき、そこになぜか品位と普遍性が誕生してしまう。むろん、いつものパターンではあるが。 (disjunctive)[投票(3)]
★2ホ、ホンカク、ミステリー、だと? [review] (林田乃丞)[投票(3)]
★3結構面白い。好みが分かれるかもしれないが、あの、世紀末的な映像もいい。黒沢清の一連の作品を見続けいるファンからすると、あ、またやり始めたか、と分かる、例の世界なのである。 [review] (セント)[投票(3)]
★3ここでも黒沢は時代遅れのユング派に拘泥して、作品を無用に古びさせていると思う。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4いつものことというか…。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4いかにも物語らしい物語を構築したうえで、その物語を支える何本かのネジを巧妙に抜き取ることで、物語の現実的な意味をはぐらかしながら物語の中に「それらしさ」を作ることが怪談の基本だと思う。その意味で実に良くできたシンプルで怖い怪談映画だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4LOFT』に続いて黒沢清二本目。やはりミザンセヌの作家のようだ。アントニオーニほどのきっちりした額縁舞台ではないが、フォルムと色彩と配置による画面設計は、どう撮るかという以上にまず何を撮るかに意識的であり、それがホラーというジャンルと『雨月物語』的物語性にマッチしている。 (shiono)[投票(2)]
★2「幅」は大事。でも無理をすることはない。 [review] (Master)[投票(2)]
★1黒沢清のホラー(ホラーなんて呼びたかないが)が毎度、不快指数高い原因の半分以上は、明らかに役所広司の怒鳴る演技のせい。頼むから怒鳴るな!!あとの半分は、評価する気もなくさせる位に、しょうも無さ過ぎる脚本のせい。キャストが豪華だから見たくさせるが、「もう黒沢清のホラーは絶対に見ない」と決意させた一作。しかし、何故こうも、女優に着せる衣装のセンスが悪いのか?['08.3.15新文芸坐] (直人)[投票(1)]
★2黒沢清 は割と好きな監督だけど、なんだか… [review] (リア)[投票(1)]
★1単なるオカルトなのか、それ以外の何かなのか、さっぱりわからない。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★2妙にさばさばしている恋人小西真奈美が気になっていたら・・・ [review] (ペパーミント)[投票(1)]
★5過去もミライも、もどかしい。一見コメデディーでありながら、タルコフスキーばりの映像を時折見せる。 [review] (夢ギドラ)[投票(1)]
★4物語の中盤、幽霊が [review] (浅草12階の幽霊)[投票(1)]
★4黒沢清らしい映画に仕上がってて良いんじゃないでしょうか。小西真奈美可愛いし。幽霊役の葉月里緒菜が綺麗なのであんま怖くないけど、恐怖演出も堂に入ってて面白い。 (赤い戦車)[投票]
★4間がすごい。グロい絵をつかったり、ひたすらビックリさせたりすれば簡単にホラーはできるけど、それをあえてハズシに使うというか、使ってはいるんだけど中心になっていない。個体の想像力がメインウエポン。自爆死間違いなし! [review] (カズヒコ)[投票]
★3この映画、変だ壊れているというよりは珍話として私が定義している映画の類です。ハマー、アミカスでのフレディ・フランシスなんかを思い起こさせます。 [review] (t3b)[投票]
★3オダギリジョーと加瀬亮の年上に馴れ馴れしい口の利き方がムカつく反面、しばらく見てなかった葉月里緒菜と野村宏伸は役にしがみついている感じが新鮮。役所さんの安定感はたいしたものだけど、そろそろ飽きてきました。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★3ド珍品 [review] (バック・フィーバー)[投票]
★4黒沢清作品では一番好き。葉月里緒菜のホーのおかげか。 (kenichi)[投票]
★4幽霊の描写で好みが分かれる。僕は気に入りました。 ()[投票]
★3怪談に親しんできた、日本人なら何となくすんなり納得して観れちゃうのかもしれないけれど、外国の人が観たら不可解な内容だと思います。古典と現代劇はなかなか相容れない気がしました。死相が映っていたかんじの役所広司が印象的でした。 (トマトケチャップ)[投票]