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[コメント] ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)
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★5桜を見て浮かれる日本に生まれてよかった。当たり前の毎日を過ごすことができる日本に生まれてよかった。イオンSCのソフトオープンに並ぼうかどうしようかと悩める日本に生まれてよかった。後半は心の中で泣いた。今も心臓がバクバクしてる。 [review] (IN4MATION)[投票(6)]
★5宝石の価値も戦争がなくならない理由もいまいち分からない私は、この映画に性善説も性悪説も凌駕する人の力を観て感動した。アフリカの問題を取り上げながら、人類永遠のテーマも語る素晴らしい映画。 [review] (夢ギドラ)[投票(5)]
★5多くの人に『ブラッド・ダイヤモンド』の意味を噛みしめてもらいたい。(鑑賞一週間後:コメント改) [review] (中世・日根野荘園)[投票(5)]
★5タイタニック』から、はや10年。ディカプーもやっと「大人」になりました。(Reviewはかなり個人的なことです) [review] (プロキオン14)[投票(2)]
★5アフリカ内戦を舞台にした戦争アクションモノかと思ったら、なかなかどうして、ハードで骨太な社会派映画。「紛争ダイヤ」、「少年兵」というアフリカの内戦を抱える国がもつ無残な現実を見すえ、しかもその背景にある「先進国」との奇麗事では済まされない暗部にまで踏み込んだ力作。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★5前半、怖さで死にそうになった。「シティ・オブ・ゴッド」以上の現実に、日本に生まれてきた幸せをかみしめた。ただ、後半は一転してご都合主義展開となったため、残念な感は少々否めない。 (サイモン64)[投票]
★5胸がスカッとする爽快な映画と言ったら妙な目で見られた。 [review] (neo_logic)[投票]
★5魅力的な俳優や物語のスケールにワクワクし、命がけのサスペンスには心臓ドキドキ。恐怖を覚える瞬間もたくさんあって、最終的には満足感と一緒にテーマについて考えさせられる。小学生の頃好きだった大作映画ってこういうの。改めて王道ってエライと思える。 (アブサン)[投票]
★5少しは知ってるようで 全然知らなかったアフリカの現実を突きつけられる。作り手の熱意が伝わってくる力作。「ロ−ドオブザウォ-」と合わせて観るとなお面白くためになった。しかしディカプリオは 上手に年を重ねているいい俳優だと思う。 (ルクレ)[投票]
★5レオナルド・ディカプリオファン、戦争映画ファン、アクション映画ファン、その他、理由はなんでもいい。暇潰しでもいいからとにかく見るべし。エンタテイメントとして楽しんだ後は映画のテーマについてじっくり考えたい。難しい映画だが予備知識がなくても面白い映画。 [review] (HILO)[投票]
★5カテゴリー分けすれば社会派ヒューマンドラマだが、その思想はもっと上のレベルへ到達している。 [review] (MM)[投票]
★4「桜が美しい」のは「死体が埋まってる」とは梶井基次郎ですが、「ダイヤモンドが永遠」なのは、人の血を吸い続けているからなのかも知れません。アフリカの現状を思わされます。 [review] (甘崎庵)[投票(9)]
★4底の見えない泥沼な悲劇の水面上をアイドル俳優が駆け抜ける、ザッツ“紛争ダイヤ”エンターテイメント活劇。──だが、それでいい。それがいい。 [review] (林田乃丞)[投票(8)]
★4思いがけない力作だ。社会的な政治テーマを、決して奥に、控えめにすることなく前面に出す演出方法はいい。 [review] (セント)[投票(6)]
★4ダイヤモンド紛争、アフリカ諸問題に触れる入門編としては及第点のあくまで「娯楽作」。『ホテル・ルワンダ』ほど演出的に鼻につかず、『ナイロビの蜂』ほど映画として硬派ではないバランスかと。 [review] (ごう)[投票(5)]
★4相反する利害を持つ3人のベクトルが収斂されてゆく後半の展開がオーソドックスではあるが肉厚な状況描写に支えられてカタルシスを産む。ロマンティシズムの芳香さえ感じた。メッセージは陳腐で単純だが、それが幸いした。ディカプリオも久々に良い。 (けにろん)[投票(3)]
★4ダイヤに輝く一筋の光は鮮血に染まっている。それは人々の思いすら飲みこむ。 で、以下はそれらを無視したアクション評 [review] (X68turbo)[投票(3)]
★4アフリカはとことん悲劇の大地である [review] (Master)[投票(3)]
★4よもや自分がディカプリオの魅力を語る日がこようとは、『タイタニック』の頃には夢にも思ってなかったが、最近の血塗れ(スコセッシ)路線は大変良い。(ブラピなんかには無い)色濃く残る少年臭さが血反吐の中でのた打ち回る哀切は他では出ない。ところでズウィックの話は相変わらず(良く言えば)エモーショナルで(悪く言えば)フィクショナル。 (kiona)[投票(2)]
★4ダイヤモンド紛争を結構真正面から捉えようとした骨のある社会派ドラマではあると思うが、市街戦の見せ方がハイクオリティだし、レオ君の射撃姿勢や動きやらが本格的でやたらカッコイイ。ワル男ぶりもなかなか板についてて、なんかいい歳のとりかたしてんなぁ、と。本来余計なロマンスも意外とジーンときてしまい、いい意味で掴み所がない。 (クワドラAS)[投票(2)]
★4もうダイヤモンドを有り難がる気も失せた。けど、かみさんにねだられたら買っちまうんだろうな。 [review] (代参の男)[投票(2)]
★4重厚。レオナルド・ディカプリオが素晴らしい。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4巨大なダイヤモンドを巡る3人の同心円。利用し、利用されながら、物語は加速し、同心円は小さくなっていく。 [review] (The★黒)[投票(1)]
★4これがコンフリクト・ダイヤモンドの、そしてアフリカの現実を正確に伝えているとはもちろん思わないが、映画としての「説得力」を十分に有した作品であるとは言えると思う。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4アフリカ諸国や中東での「少年兵が何故銃を・・・?」という疑問が解消された。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4もう既に何人もの人が書いてることであるけれど、多くの人々が知らない遠い国での社会問題を前面に押し出した娯楽作としては及第点の出来。個人的にはラストがいただけない。 [review] (JKF)[投票(1)]
★4社会派映画。デカプリオが良い(07.7.7) (ババロアミルク)[投票(1)]
★4ラスト・サムライ』を観た日本人が感じた違和感以上のものを、現地の人は感じるに違いない。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4携帯電話の違和感・・・。こちらは絶体絶命の場面なのに、他方はのんびりカフェでお茶などしているシーン。こちらは居間でポテトチップ食べながら鑑賞している。が、今アフリカでは? (KEI)[投票]
★4映像も取り上げられているテーマも衝撃的。ダイヤモンドを巡ってこんな事態が生じているなんて露知らず。 (透明ランナー)[投票]
★4政治をうまく取り込んで娯楽作として見事なバランスを見せている。アフリカ、ダイヤモンド、軍事、そしてその中に入り込んでいる少数の欧米人。実際に日本人でもそういう世界に飛び込んでいる人もいるのだが。今も世界に ブラッド は絶えることなく。 (SUM)[投票]
★4シェラレオネの平均寿命は、38歳だそうで。納得しました。 (ぱちーの)[投票]
★4この映画を観た女性100人に聞きました。「それでもダイヤモンドは欲しいですか?」 それでも「欲しい」と答える女性は、すごく素直な女性だと思う。 (しゃけはらす)[投票]
★4先進国の需要によって、発展途上国の資源は争いの火種となる。これは資本主義が生んだ弱肉強食の縮図。 (NAO)[投票]
★4「性善説」か「性悪説」か? 「?」 たった65年前には同じようなひどいジェノサイドを日本人がやっていた。なぜそんなことが起こるのか考えなければならない。 (フェデラー)[投票]
★4ジャイモン・フンスーいいねぇ。ディカプリオを食っちゃったくらいによかった。まぁ、役柄的にも応援したくはなるな。神が降りまくってるけど。 [review] (らーふる当番)[投票]
★4社会派なテーマと、アクション娯楽を両立させてて、143分の長尺ながら気にならない。ディカプリオって、昔の可愛い感じは皆無だが、ワイルドな感じで年齢を考えたら良い年の取り方してると思うけどなぁ。 ['08.4.24DVD] (直人)[投票]
★4主人公には弾があたらなくて、撃てば百発百中!ダイヤモンドの供給をコントロールしているヴァン・デ・カープ社ってデビ○ス社のことだよね。 (NOB)[投票]
★4重い社会派映画かと思いきや、問題提起というほどの問題提起をしておらず、意外に普通のアクション映画。もっとも.... [review] (ノビ)[投票]
★4世の中には知らないことが多いから、現実の重さを知るきっかけとしてはほど良いのかも。綺麗にまとめすぎたの感あり。 [review] (G31)[投票]
★4あんな石ころのために死んで行く人達の現実を目の当たりにすると流石にキツイ。88/100 [review] (たろ)[投票]
★4アフリカを舞台に問題提起を行なう社会派映画でありながらスターを起用したアクションであるという娯楽作。その先駆性・完成度は賞賛に値する。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4現場を知っている人に聞いたところによると、これは事実であるという。人間はここまで狂気になれるものらしい。 (りゅうじん)[投票]
★4ディカプリオには年上の女性が似合う。ことを再認識した。(2007/05) (秦野さくら)[投票]
★4これは5点かと思っていたら… [review] (プロデューサーX)[投票]
★4トルーマン・ショーでジム・キャリーを見直し、本作品でディカプリオを見直した。 [review] (ぱしくる)[投票]
★3“紛争ダイヤ”に絡めた問題提起。映画によって多くの人に訴えるためのわかりやすい展開・構成になっているが、複雑な問題ゆえに、こんなにきれいにまとまってしまっては、むしろ嘘くさく感じてしまう…。(2007.04.08.) [review] (Keita)[投票(11)]
★3問題提起、といえば聞こえはいいが、その問題提起の半分くらいをセリフ上でしか行なっていない。むしろ、基本的には単純なストーリーなのに、無駄なセリフを多くして話を分かりにくくしている感が否めない。ドンパチの悲惨さだけは視覚的に伝わるけども…。 ()[投票(2)]
★3確かにアフリカの人たちが悲惨な目にあっているのはわかりましたが [review] (K-Flex)[投票(2)]
★3「殺戮シーンや市街戦や或いは空爆といったアクションシーンはどれもよく撮れているなあ」とか「ジェニファー・コネリーはやっぱりたまらんなあ」とか「ジャイモン・ハンスゥら黒人の肌の色が綺麗に出ているなあ」なんて感想を持つのは私にとっては不謹慎でもなんでもない。こういう部分こそが映画的真実だ。 (ゑぎ)[投票(1)]