[コメント] 尼僧物語(1959/米)
ナースである前に尼僧であれという人としての良心と神への忠誠の矛盾。父を殺した敵を許すことができないという娘(オードリー・ヘップバーン)としての意志に救いをみる。性悪説を前提とした戒律主義の限界を描ききる信念の人フレッド・ジンネマンの矜持。
(ぽんしゅう)
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