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[コメント] 女の一生(1967/日)

世間知らずのお嬢ちゃん、諸行無常の鳴き声あり。信州りんごの大屋敷、盛者必衰の理を表す。
氷野晴郎

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







つーか結構(どころか、かなり)失礼な奴だよな、主人公。

息子のアパートに来て、ハルミを見るなり。

急にワーっと泣き出したり。「こんな生活だの」「別れてくれ」だの。

なにげにハルミっていい奴だし、こんなに息子のこと愛してくれてるのによ。

見た目だけで判断しすぎよ。

普通、子供に婚約相手ができたなら(たとえ心でどう思おうが)祝うものだろうが。

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左幸子の反論

「私がここまで苦労なくこれたと思ってますか!?」

「自分だけが不幸な目にあってると思わないで」とか

すごい深いです。

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最後の最後の場面「20キロ、20キロ」と車の中で言ってたシーン

波乱だらけの人生だっただけに、郵便配達は二度ベルみたいに惨事が起きる予兆感じてハラハラした。

結果・・・何もなくて安堵しました^^

(評価:★4)

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