[コメント] 東京湾(1962/日) - 更新順 (1/1) -
松竹による日活みたいな刑事もの。『張込み』に続き鉄っちゃん系もあり『震える舌』系列のグロがぶっこまれる一方、葵京子とともに佇む化け煙突と荒川がとても印象深く記録されている。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
東京五輪前の下町を捉えたロケ撮影。駅前の路地にひしめく飲み屋、老朽アパート群、立ち並ぶ煙突、荒川のボート小屋。殺風景だが精力的。明日への希望と昨日までの悲惨が交錯する。 (淑) | [投票] | |
いかにも戦中派らしい、叩き上げのシブとい刑事。こんな役柄を演じさせると西村晃は無敵。 驚異的な復興を遂げた東京で再会した、戦後の変化の荒波に乗りきれなかった男2人・・・この結末はかなりショッキング。 (AONI) | [投票] |