| ★4 | マッセイとダヴァロスの顛末だけを見れば、無能が滅びたとしか言いようがなくなる。もっとも、マッセイの無能さを薄めるために、レタス冷凍ネタがあるのだが。その彼が最後にやってしまうのがディーンの可能性を遮断することで後味が悪い。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
| ★4 | エデンの東に住む罪人(我々)の物語。原作の方が人間心理をより深く描いていそうだが、本作はその脚本化(セリフとか)映像化(斜め撮りとか)としてはほぼ完璧だろう。2時間を一気に観てしまう。こんな自分でもいいんだというテーマ。有名な主題曲もやはり優しい。 (ＫＥＩ) | [投票] |
| ★4 | レタスは冷やさないと早く腐るが、人間の魂は暖めてやらないと腐りますという、魂の救済の話。 [review] (G31) | [投票(1)] |
| ★4 | ヘンなカットバック、ガラス破る兄、ブランコカメラ、長台詞、悪いことしてない看護婦に怒鳴る、場をわきまえずキス、ドッキュン痛快 (モノリス砥石) | [投票] |
| ★4 | お母さんがかわいそう。 (りゅうじん) | [投票] |
| ★2 | 善と悪の二項対立の表現がレッテル貼りにしか思えず深みがない。母と弟は大した「悪」には見えず、父と兄の頑迷な生真面目さの方がエキセントリックに映ってしまうのは、けっして時代というフィルターを通して観ているせいだけではないだろう。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
| ★4 | オヤジ、あれと寝たんか。何があったんだろう・・・。82/100 (たろ) | [投票] |
| ★3 | セーターといい、レタスといい、摘んだ花といい、親父の肩といい、あらゆるものを自分を魅せる小道具に変えてしまう、不良を気取る甘えん坊ジェームズ・ディーン。あ、兄貴は。。。 (chilidog) | [投票] |
| ★2 | 例えばあの斜め構図の多用という手法だけでも耐え難いものがあるのに、鏡やブランコ、あるいはガラスといった魅力的な道具を使ってこれほどまでに無残な画を残してしまったエリア・カザンのセンスを罪と呼ばずに何と表現したらよいのだろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(6)] |
| ★5 | 二人兄弟の愛されない方になることはかなり辛いことです。 [review] (カレルレン) | [投票(1)] |
| ★3 | 本作をその実力以上の存在にしてしまった小森のおばちゃまの功績は如何なものだろうか？ただ、映画ファンとして、そこまで褒め殺し出来る作品に出会える事は羨ましい限りでもあるけれど・・・ (sawa:38) | [投票] |
| ★4 | 脚本がよく出来ていてジェームズ・ディーンの主演は関係なく楽しめる。
青春の悩みを抱えたキャルと、ジェームスディーンから滲み出る格好良すぎる哀愁。その絶妙なマッチングが、いつまでも残り続ける作品を作り上げたのでしょう。
スタインベックの小説は翻訳が悪いのが多いので、この映画見るだけでいいかもしれません。 (たーー) | [投票] |
| ★4 | 大切なことは、いつもギリギリになるまで言い出せない。それでも、ギリギリで伝えることができた者は幸せである。伝えられないままに終わることさえ、この世には多いのだから。[Video] (Yasu) | [投票(2)] |
| ★4 | 昔は登場人物の気持ちがｲﾏﾋﾄﾂわからなかったです。今回観て、どの人物の気持ちもわかるような気がしました。歳を重ねていく度にみたい映画です。 (ﾔｯﾁ) | [投票(1)] |
| ★2 | ジェームス・ディーン作品、初体験。そこまで男前かは疑問だが、拗ねた表情と愁いを帯びた眼の演技は素晴らしい。レイモンド・マッシー、ジョー・ヴァン・フリートも上手いが、内容的には何ともウェットなホームドラマで、正直面白いと思わない。['06.3.29VIDEO] (直人) | [投票] |
| ★3 | 最後のシーン、病床に伏すレイモンド・マッシーにドラマ的必然として惨酷にも延々と語り続けるジュリー・ハリスを見ていて、脚本の底の浅さを思い知らされた。どこかデリカシーにかける。夜が夜としてではなく、ライトを落としたセットにしか見えない照明も品位がない。 (ジェリー) | [投票(6)] |
| ★4 | オープニングのテーマ曲を聴くだけで切なくなる。そして，むき出しのナイフのようなディーンの鋭さと脆さ，存在感。青春の苛立ちやじれったさが画面に滲んでくるようだ。 (ワトニイ) | [投票] |
| ★3 | 親父「人という字は人と人が支えあってできているのだよキャル」→ [review] (fiddler) | [投票(1)] |
| ★4 | これが不良の魅力ってやつか。 (coma) | [投票] |
| ★3 | ディーンの演技が定型を破る破壊力を持ってたことは想像に難くないが描かれる青年の鬱屈と孤独は甘えん坊のそれにしか見えないので共感できない。画面造形もシネスコを意識した仰角の何ショットかは鋭いが全体には凡庸。 (けにろん) | [投票(2)] |
| ★3 | まだ親父に向かって土下座は出来たとしても、あんなことは出来ないなあ。多分絶対。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
| ★2 | 有名な（わしゃ知らんかったけど）ジョン・スタインベックさんの小説の映画化ですか。しかし正直この主人公に全く魅力が感じられず、「なにがジェームスディーンやねん」と突っ込んだのを覚えている。 [review] (ＴＯ−Ｙ) | [投票(1)] |
| ★2 | 愛されたい、認められたい。それは当たり前の感情だよね。そのためにどうするかが問題なんだけれど、君の講じている方策は、相手の気を引く段階で止まってるんだよ。これじゃあ好きな子をいじめる小学生と同レベル。もっと大人になって出直しておいで、キャル。 (Ribot) | [投票(3)] |
| ★3 | 申し訳ないが私にはジェームズ・ディーンの魅力はサッパリ分からなかったが彼の目のギラギラ感は良かった。設定上の年齢は恐らく１０代〜20代チョイなのだろうがそうは見えなかったですな。(03.2.5) [review] (ババロアミルク) | [投票(1)] |
| ★3 | 原作は壮大な話なのに、かなり端折られて残念。また、ジェームス・ディーンばかりクローズアップされているように見える。母にも兄にも、それぞれの苦悩があるのに・・・。 (ダリア) | [投票(4)] |
| ★3 | ジェームズ・ディーンが如何に素晴らしいと言われる理由をいろいろな角度から感じ取ることができた。今更だが、脱帽・・。現代人に通じるところがあるんだなぁ。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
| ★5 | よみがえるあの頃。誰にでも共感できるから名作になるのだろう。2002.9.28 [review] (鵜 白 舞) | [投票] |
| ★3 | 話はそれなりに面白いのに、せっかくのシネマスコープに映し出される映像はただ風景が美しいだけで映画は退屈。だから観終わってもせいぜい聖書かジェームス・ディーンのことしか語られないし、語れない。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
| ★4 | 自分はどちらかというと出来のいい人間ではないので、なんとなくディーンに共感できたし、共感させたディーンの芝居もスゴイと思う。 (ウェズレイ) | [投票(1)] |
| ★3 | ジェームズ・ディーンの演技がカゲ作りすぎって気がした。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
| ★5 | 列車から父を見下ろすアロンの表情で、ぐっと気ました。たまらんです、青春ドラマ。 (━━━━) | [投票] |
| ★4 | どんなに苦難に見舞われようとも物語の主役になれるのはいつだってアベルではなくカインだということ。 (キンジニヤニヤ) | [投票] |
| ★3 | 一般論で言うとコツコツと点数稼ぐのが兄で一発どかんが弟だろうか。親父は一発屋がキライだったようだがコツコツ派とみた。どっちも重要だっちゅうのが理解出来ていない親父がポイント。 [review] (torinoshield) | [投票(8)] |
| ★3 | ジェームズ・ディーン、オカマっぽくてやだ。演技は相当できる男ですな。内容？・・・はぱっとしない。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票(1)] |
| ★2 | 映画史上の名作と云われている映画の中でも最悪の画面。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
| ★3 | ニヒルとかクールというよりただの暗い奴じゃないのか。 (kaki) | [投票(1)] |
| ★0 | エデンの西 [review] (高円寺までダッシュ) | [投票] |
| ★3 | 愛してほしい、愛してほしい…ジェームス・ディーンの心の叫びは伝わってくるのだが、「夜の校舎窓ガラス壊してまわった」少年の甘えとどうにもダブってきてしまう。監督には大人のドラマをも描いていたアダム世代の映画化も是非お願いしたかった（ＴＶムービーはあるが）。 (水那岐) | [投票(3)] |
| ★5 | ディーンの素晴らしい演技力に感動しました。本当に役になりきってる！！
(ihishoujyo) | [投票] |
| ★3 | ジュリー・ハリス のアップのシーンで、皺隠しのソフトフォーカスになってしまうのは納得できない。ナタリー・ウッドを使えなかったのか？ (りかちゅ) | [投票(3)] |
| ★4 | 不朽の名作、ジェームズ・ディーン 云々抜きにしてもいい作品。後に旧約聖書「創世記」を読んではじめてカインとアベルが逆になってるのを知った。 (MUCUN) | [投票] |
| ★5 | ジェームズ・ディーンどうのこうのよりもまずストーリーが心に残る｡上っ面などではなく本当に�狄祐岫瓩�描かれた稀有な映画｡ [review] (24) | [投票(5)] |
| ★5 | 画面が多少傾いたりと、心の動揺を映像でダイナミックに見せた。いつ見ても感心。映画は「カインとアベル」の話のごく一部なので日本人は本当は理解していないはず。 (セント) | [投票(3)] |
| ★4 | 評判のいいシーンや引用されるシーンのほとんどが､ジミーのアドリブというのはナカナカ見ごたえがある。それにしてもジュリー・ハリスに兄弟でマジになるほどの価値があるのか？ [review] (はしぼそがらす) | [投票(4)] |
| ★3 | 高校のヒアリングの授業でセリフを全部暗記しそうな勢いで何度も観させられた。一回目は食い入るように観ていたんだけど…。きっと先生の好きな映画なんだろう。 (エリ-777) | [投票] |
| ★5 | ジェームス・ディーンが本物の役者だったことが確認できる。愛する人に理解されない青臭く激烈な苦悩が画面から吹き出してくるようだ。ストーリーも含蓄たっぷり。 (マイルス) | [投票] |
| ★4 | 名作。家族のテーマは普遍であり、時代を越えて見続けられる。 (ビビビ) | [投票] |
| ★4 | やたらとデキがよく、かつ私に対しての優しさも忘れない生真面目な兄を少々うっとおしく思っていた頃に見たので、涙ナシには見られなかった。 (tredair) | [投票(4)] |
| ★3 | 何かを訴える青年役がハマっているジェームズ・ディーン。はみ出した若者だけどそれがただのわがままに思えない人物を演じられるのは彼以外いないだろう。 (ゆう) | [投票] |
| ★4 | せつなく流れるテーマ曲が、ジェームズ・ディーンの悲しいほど甘ったれな姿をひきたてている。 (Osuone.B.Gloss) | [投票] |
