[コメント] プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米)
すこしはドラマを見せようとするも、B級映画なので、ゾンビ描写にばかり制作費が流れてしまって、たいへんなのです。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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撃たれても斬られても向かって、、こない。 ゾンビが逆襲されて逃げていくところが、いい加減で面白い。
日本に生まれて、グラインドハウスを体験していない者からすると、本作こそグラインドハウスなのだろう、都会的だなあ、と勝手に予想する。気持ちをねじ伏せる。 伏線の数々がまったく回収されていないことが、本作のコンセプトの内なのだから、しょうがない。
制作費は、現代仕様で、手の込みようは、ハリウッド仕様。バーベキュー屋さんは、外装も内装もお金が掛かっているし、わざとボロくするのは手間が掛かるし、ゾンビは特殊メイクだし、空撮まで登場する。
現代でなければ作れないグラインドハウスという点が、良いかな。
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