[コメント] ウェイトレス おいしい人生のつくりかた(2007/米)
保守的というパイ生地の中は、進歩的なフィリングが詰まっていた、という感じ!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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不幸中の幸いを地で行く主人公がとても魅力的。 ケリ・ラッセルも容姿がちょっと枯れてきて、演技もリアルだ。
コメディではあるが、ストーリーがおとぎ話になって観客を萎えさせることがない。 監督・エイドリアン・シェリーのリベラルな思想が反映されていると思う。
それにしても、こんな才能のある映画作家を殺人事件で亡くすなんて、 本当に本当に残念でならない。 もっと監督の作品を見たかった。
それでも人生は続いていく、ハタと我に返った。
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