★3 | 実相寺昭雄監督特有の、カメラアングルとサウンドエフェクトがたっぷりと堪能できるのだが、何とも話に救いがなさ過ぎる。ユートピアへの夢が潰えた70年代初頭という時代は、ここまで虚無的なヒーローをも必要としていたのであろうか。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 戦後日本人の信仰心の希薄さを無視したテーマ設定から実相寺の強引な性格が覗える。カメラにも全く慎みがない。ただ出てくる女がやたらエロいのとシュールなラストはよい。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | 無常というより異常。しかしこの不敵な男は、法的には何ら罪を犯していない。だとすれば、僕らを規定するものは一体何なのか。 (リーダー) | [投票] |
★3 | 鯉に爆笑 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票] |
★1 | しんどい話だけど、こういう演出で見せられると、なんだか不思議な距離感が楽しめるもんですなあ (動物園のクマ) | [投票] |
★2 | 女がこんなにやらしく描かれてると女は怒るかもしれない。 (kenichi) | [投票] |
★3 | 時代性を強く投影した映画ですね。政治と社会をテーマに。しかし、題名を変えれば立派なポルノ映画です。 (セント) | [投票] |
★4 | 「仏教絵画を見ていると極楽の絵は平板でイメージが貧困なのに、地獄の方はイメージ豊富で生き生きとしている。」やっぱりみんな、地獄の方が好きなんだ、というようなセリフが印象に残っている。 (ジョー・チップ) | [投票] |
★3 | レズビアンのシーンが印象に残っている。それも魚眼レンズ使った写真みたいだった。この監督、絵は変に凝る人。 (ぱーこ) | [投票] |