息子や孫との断絶が風俗オーナーと一緒になること、そして裏切った亡きダンナへの復讐につながるのがお見事なのですが、マギーの手コキテクの描写について不満があります。

巧妙なカメラアングルで手のひらが隠されていましたが、彼女はサオの上に手の平を乗せて鷲づかみするように擦っているように見えました。男性がナニする時と手のひらの位置が逆なんです。サオはどちらかといえば下側の方が敏感でありまして、手のひらはサオの下の方に位置するのが理想なんです。

そして椅子に座って擦るなんていうのはもっての他でありまして、男性に合わせるように自分も立ってちゃんと手のひらをサオの下にあてがうべきです。

それなのにマギーときたら、不精にも椅子に座ったまま擦っているのです。あれでは"ペニス肘"になるのは当然でしょう。おそらく肘ばかりではなく肩にも負担がかかるでしょうから"ペニス肩"にもなっていたに違いありません。

先ほど「立って擦るべきだ」と書きましたが、立って客の向く方向に合わせると、手首のスナップだけで擦ることが可能となり、おそらく肘や肩にかかる負担がかなり軽減されることでしょう。

そのへんはあれこれ試行錯誤しながら体得するハズなのですが、最初から最後までテクニックが同じであり、マギーの成長の跡が見られないのが少し不満でした。