[コメント] 日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里(1957/日) - 更新順 (1/1) -
クロサワの少年倶楽部系「痛快娯楽作」の底の浅さが逆コースと呼応した悲惨な駄作。併映は『赤胴鈴之助』。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
奇跡が起こりまくる映画。 [review] (chokobo) | [投票] | |
誇り高く軍隊を描く、戦後には珍しい(?)作品。チト肩がこる。 [review] (G31) | [投票] | |
少年小説でお馴染みの冒険譚であるから、無駄な説教臭さもなくすんなり観られるが、如何せん森一生の凡庸な演出ゆえに血湧き肉踊るというふうにはいかなかった。この手の戦争活劇を黒澤は撮るまいが、それを期待するのも人情であろう。 (水那岐) | [投票] | |
無駄のない脚本は物語が佳境に入る前段階でも面白く、『七人の侍』の前半部で魅せた脚本の力を感じる。後半は活劇の見せ場であるが、ユーモアを排除した『隠し砦の三悪人』の如きでやや不満が残る。黒澤明自身が演出したならと贅沢な空想が膨らむ。 (sawa:38) | [投票(1)] |