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[コメント] 勇者たちの戦場(2006/米)
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★5久々に単なるアクションモノで終わらない社会派な戦争映画を観た気がした。『帰還兵たちの心のリハビリは今後もずっと続くだろう。』いろいろなことを考えさせられた。review ではほぼ同時期に観た『靖国』についても一部触れています。ご注意。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4題名がかなり意味深である。イラクだけが戦場でなく、帰還した故郷そのものが戦場であったという深刻な心の映画である。 [review] (セント)[投票(1)]
★4戦場での過酷な体験を引きずって、安寧な日常に戻るという帰還兵たちの新たな闘いが、感傷を排して描かれる。勇気をもらえる作品。 (G31)[投票]
★4ベトナム戦争直後にも、帰還兵たちが通常の生活になじめず、大きな問題となりそのことを描いた映画も少なくないが、それから30年を経た今、再び同じ問題にアメリカが直面していることがうかがえて興味深い。 [review] (シーチキン)[投票]
★3ジャッキー映画を彷彿とさせる時代遅れなスロー(「手榴弾」のところとかヒドい)や、ベタな音楽、軽々しい回想挿入など、技術/戦略は『告発のとき』のほうが上だし、熱意/覚悟は『リダクテッド』のほうが上だが、決して悪い映画ではない。 [review] (Lostie)[投票(1)]
★3安っぽいエピソードが多くて、ウワベだけをなぞっているという印象。イラク戦争を描くなら『告発のとき』のほうが、戦場からの帰還兵なら『ディア・ハンター』の方が上手く描けてる。それでも飽きさせないのは上々の出来。65/100 (たろ)[投票(1)]
★3真摯な物語とは思うが、80年代ベトナム後遺症ものと何ら変わらないアプローチではどうしても物足りない。アル中・犯罪・戦場依存と通り一遍のキャラの中、印象深いのはビール演ずる女性兵士。自己回復へ至る彼女の挿話をこそ掘り下げて欲しかった。 (けにろん)[投票]
★3退役米兵のうち後遺症に苦しむ2割の人々に焦点を絞っているが、 8割側の人も出したらまた違った見方が生まれたかもしれない。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★3観賞は『告発のとき』('07)より前だった。較べるとどうしても脚本も演出もこちらが安直な印象になってしまうが、作品が持つ方向性の真摯さは評価出来る。 (死ぬまでシネマ)[投票]