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[コメント] 明日への遺言(2007/日)
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★2無差別空襲を裁く素晴らしい主題は迷走につぐ迷走、略式裁判しておいて法廷闘争もないものだという地金が露わになるばかりで、部下庇うありがちな美談しか残らない。情緒蔓延も耐えがたく、米は兄日本は弟などと感激して叫ばれても困るし、ふるさと合唱など最低の演出だと思う。 (寒山拾得)[投票(1)]
★4「米軍では、非人道的なことに対する報復が軍法で明確に容認されている。」 この事実こそが、この作品を理解する大きな鍵となっています。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4貝にな』るよりは「法戦」を戦いきった彼に敬意を評したい。しかし、戦争自体が犯罪行為なのに、戦争に加担したものを裁く行為にはやはり疑問。無差別爆撃の悲惨さは十分に伝わった。 (IN4MATION)[投票]
★2題材こそ面白いが、あまりきれい事のように描くのはいかがなものか。幾分美化されすぎているように感じる (cubase)[投票]
★3「無差別爆撃」への批判精神は途中から薄らぎ、「信念の人」を描くことで一杯一杯になっていく脚本の挫折が見てとれる。回想シーンを一切差し挟まないスタイルは潔いが、画的に起伏がなく映画的には失敗している。レビューは「勲一等旭日大綬章」って [review] (sawa:38)[投票(2)]
★3ナレーションは竹之内より佐藤慶がいいのに・・・。弁護士のおじさんが時々ブッシュに見えた。 (TOMIMORI)[投票]
★5主任検察官バーネットフレッド・マックィーンってスティーヴ・マックィーンの息子さんなんですって? [review] (chokobo)[投票]
★3江東区在住のりかちゅ(ウチの隣のお寺には関東大震災、東京大空襲の慰霊塔がある)なので、興味深く見たのだが... [review] (りかちゅ)[投票(1)]
★3思ったより内容が薄かったような・・・『男たちの大和』もそうだが、日本の戦争映画はナレーションで説明するのが好きだな。いらんっちゅーに。65/100 (たろ)[投票]
★3この作品の意図するところが曖昧で・・・残念な作品 [review] (RED DANCER)[投票(2)]
★3西村蒼井田中が証言台に立つ序盤。焼夷弾による空襲への包括的裁断へどれだけ迫れるかとも思えたが、これが、藤田演ずる日本将校の米軍兵死刑問題への前フリとして機能しか無くなった時点で問題意識は極度に矮小化された。枠が狭いのだ。 (けにろん)[投票(6)]
★3勉強にはなりましたけどね (kenichi)[投票]
★4冒頭に近代戦と無差別爆撃の歴史を敷衍してから物語に入ったのには、制作者の誠実さを感じ好感を持った。しかしこの映画で描かれる裁判のポイントがずれていたという指摘は正しい。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★2お金かかってないんだろうなぁ・・・ 淡々と。思ったとおりの映画でしたが。 (ぱちーの)[投票(1)]
★3ナレーション多用の心理劇に感じた。映画よりも演劇のほうがあっているのかもしれない。ここまで心の声をつかうなら、富司純子を中心にもう少し追加してほしかったかも。心境の変化をもう少しはっきり見たかった。しかし竹之内豊はきつかったな〜。 内容は、ちょうど自分が調べているところとどっかぶりだったこともあり、興味深かった。 (北浦)[投票]
★3B級犯罪者の裁判といえば、遠く「私は貝になりたい」という名作があった。南洋で上司の命令で処刑を決行した下司官が死刑になってしまうという悲劇を彼の人生を踏まえ、淡々とある時は憤りを持って平和の意味と理不尽を訴えた作品である。 [review] (セント)[投票(3)]
★4感動するための映画。広げた話題からは逃亡。だが、嫌な感じはしない。 [review] (夢ギドラ)[投票(1)]
★1始まって30分・・激しく後悔。最後まで見れた自分をほめてあげたい。スタッフロールが始まった瞬間脱兎のごとく席を立ったのは言うまでもない。 [review] (たいへい)[投票(3)]
★4そのまま演劇として通用しそうな映画。ただ、ナレーター(竹野内豊)が主張しすぎでアバンタイトルが台無しになり出鼻を挫かれるのは非常に痛い。 [review] (Master)[投票]
★3多分に情緒過多。敗軍の将が改めて「法戦」に臨むというのは題材としては非常に面白いのだが、小泉監督では流石に緻密なドラマなぞ望むほうが愚かしいということか。 [review] (水那岐)[投票(4)]