★5 | 学校での反復連続運動が大好きだった。同じ事をするのだが、決して同じでない(失敗する)時間の無慈悲さも合わせて秘かに楽しんでいた。漫才でもそうだが、反復されるネタはいつしか笑いを誘う。人間、いや動物は元来反復運動が好きなのだ。何故かは分からない。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | シュールで奇怪な無間地獄 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★5 | 画面の奥から手前にひっきりなしに押し寄せる波。右から突き出した一本の飛び込み台。フレームインしてきた少年たちはその台(板)の上を波の動きに対峙するように進み、先端で波間に落下(飛び込み)し、波に押されるように岸(手前)に向かいフレームアウト、を繰り返す。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 少年達が各人各様に飛び込みという行為を反復し、彼らの一回ずつの飛び込みという出来事自体も再び反復される。寄せては返す波のように、反復の中に見える時間的、形態的な差異。これは、ドラマの基本的な一形態。 (煽尼采) | [投票(3)] |
★2 | 映画そのものより、googleで探してみると、この映像で感じるところをいろいろ文章をに残した人がたくさんいるということの方に感激。 (SUM) | [投票(1)] |
★3 | 波と少年らの「斜め前後」の運動と飛び込みの「上下」の運動の同時的成立が目指されている。これは立派なアクション映画。 (3819695) | [投票(1)] |