[コメント] 暗殺 リトビネンコ事件(2007/露)
「どこから来たのか？」（レビューはラストに言及）
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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未亡人になったリトビネンコ夫人は、「誰が殺したのか？」ではなく「ポロニウム210はどこから来たのか？」と問いかけた。個人のレベルによるものではない、明らかに組織的に抹殺されたいることを皮膚で感じているからこそ出てくる言葉
同士であったジャーナリストも暗殺され、自らの命をも危機に晒しながらも、不条理な一連の事件を追っていく監督アンドレイ・ネクラーソフの静かな怒りを感じた。（★3.5）
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