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[コメント] 忠次旅日記(1927/日)
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★3本作も日本映画の至宝と思う(ただし、現存版を客観的に見ると、高い評価は憚れる)。国立映画アーカイブのデジタル修復版を見たのだが、これは、シリーズ三部作の内、二作目「信州血笑篇」の10分強と、三作目「御用篇」ほゞ全編を組み合わせたものだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★0かごめかごめの円運動の反復や裏切者告発の件(最後の晩餐に準拠したか)など優れているが平凡なカットも多い。余りにも断片で残念、評価不能。レビューは併映された『長恨』『斬人斬馬剣』の感想。 [review] (寒山拾得)[投票]
★5上手いなあ。大河内の目を向いた派手な演技も返って印象深く、役者への伊藤の見事な演出が生きている。挿話はどれもよくあるものだが、1つ1つをじっくりと撮った。ここです!と、作り手の主張がハッキリと伝わってくる作品だ。傑作。 (KEI)[投票]
★3三部作全体でもなく、また復元されたといってもやはり原版そのままでもあり得ず、故に☆3。随所にハッとするようなシーンやショットがある(とくに女優陣に)。また字幕とアクションをリズムよく繋いだカッティングにも心が躍る。 ()[投票(1)]