[コメント] リボルバー(2005/英=仏)
ハードボイルド→サイコな精神世界。何の前触れもなくジャンルが変わるのがカッコイイ〜とはならなかったけど、映像は凝っていて、鑑賞に堪えるだけのものはあったです。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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前半の映像は綺麗です。リュック・ベッソン監督でいうと、「アンジェラ」みたいな。ぼく、センスありますな映像です。この感じが、私は嫌いじゃないので、ベッソンの名前があれば観てしまいます。
後半は、精神世界どっぷりなんですが、若干変わった趣向です。主観的自分と客観的自分の対話で進みますが、客観的な視点を持つ自分のほうが、冷静さを欠いているという感じで、珍しい感じがしました。良かったとはいえません。上手くいえませんが、自己問答をする二人の自分のキャラクターを一般と逆にしようという試みなのだと思います。
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