[コメント] グーグーだって猫である(2008/日)
食べ物や愛玩動物、軽々しい愛や夢に執着して勝手に苦しんでる人たち大集合。執着は病...とは言いすぎでしょうか。猫はとてもかわいい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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けど、写真を1枚撮るだけじゃ足りない。
油っこいもの食べたい、食べたい、食べたい。
夢のためにあっち行きたいこっち行きたい。
際限がない、果てしない、終わらない人間の欲。
終盤、亡くなった猫が人間の姿で現れる夢の場面、
麻子先生の仰るとおり「人間は鈍感」だから、このような夢想が出来てしまう。
猫は人を「かわいそうな生き物だ」と思ってるかも...。
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