| ★4 | 麻薬工場への潜入捜査とその顛末は将来語り草になるであろう出来。雨中のカーチェイスと草むらでの銃撃は全体の俯瞰が無く何が起こっているのか分かりづらいが、演出が視界の悪さと密接に関わり合っている点で正解。震えるほどの緊張に満ちた傑作。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
| ★4 | 暗くて地味だが、重厚な画づくりと極力音楽を排したリアル描写がツボにはまる。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
| ★4 | 華麗に捌かれることなくグダグダになっていく雨中の攻防に、個人的に美意識の近さ（「高さ」ではなく）を感じる。鈍重なテンションや燃える状況設定など、忘れた頃にやってきたチミノという印象。詰めの甘さも「再来」を感じさせ、あえて言えば嬉しい。 (Lostie) | [投票(1)] |
| ★4 | 活劇としてもドラマとしても最高水準。すべてのカットにアイデアがあり、映画をかたちづくるあらゆる要素が適切に按配されている。またホアキン・フェニックスがすばらしすぎる。演技者としてというよりも、鈍重な身体をよれよれと引きずる生々しい一個の被写体として。つまりは「存在」として。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
| ★3 | 冒頭のディスコのシーンから、バブルな時代の刑事物を予感させてワクワクする。ホアキン・フェニックスが軽すぎず、重すぎず、裏社会と家族の間で苦悩する男を上手く演じていた。エヴァ・メンデスもとても良い。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
| ★3 | 家族と仲間の間で苦悩するホアキン・フェニックスがよい。雨のシーンや終盤がヘボいことで逆にリアルさが出ていた。 (jollyjoker) | [投票] |
| ★3 | 終盤の展開に？？？ ちょっとあり得なく見える展開に少々ガッカリしたが、役者陣は佳い。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
| ★3 | 雰囲気＆男汁でてていいね。カーチェイスの撮り方下手クソだけど。63/100 (たろ) | [投票] |