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[コメント] チェンジリング(2008/米)
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★4ホラー映画のリメイクだと思ってた私。 [review] (t3b)[投票]
★4ミステリー、サスペンス、キャリアウーマンでシングルマザー、腐敗警察叩き、対抗する教会勢力の民主運動の描写、裁判劇、シリアルキラー、サディスティックな精神病院のパート、ジョリーの上司の淡い思い、そして何よりも母親の愛。これだけの種類のジャンルを縦横無尽に横断して行き、なおかつ、実話もので、1分たりともダレない。これこそ映画だという翁のドヤ顔にただただひれ伏す2時間30分。 [review] (まー)[投票(3)]
★4ひたすら恐ろしく、気の毒で、救いようの無いお話。つまり”化け物”イーストウッド翁の大好物ということ。 [review] (Soul Driver)[投票]
★5絶望の映画。よく御年寄がサラッと残酷な事を言う時があるでしょう、そんなシーンの連続。一縷の希望を伝える電話が本当は彼女の未来を永遠に閉ざすものだったりと本当に恐ろしい… (週一本)[投票]
★4世界よ。「当たり前」であれ。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★5映画としてはどうにでも料理出来る題材だが、それをこんなに主張のはっきりしたそして力のある作品に仕上げたのはイーストウッドの力量だとつくづく思う。ラストが釈然としないが、現実はそんなものだろう。世の中いろいろある。釈然としない分、現実なんだと思う。 (KEI)[投票(1)]
★4これはやはり「アンジェリーナ・ジョリー」のための映画だ。 [review] (kazya-f)[投票]
★3子を持つ親の立場になったので、いろいろと考えざるを得ないです。 (ぱちーの)[投票]
★4観ていて胸が痛くなるのは、どんなシーンであってもクリスティンが「独りで戦っている」ように見えるからだろう。それはたとえ終盤のシーンであってもだ。彼女は腕力こそないが、違うことを違うと言い続けた。たったそれだけのことを「勇気」といえるのは、あの時代でなければわからないのかも知れないが。 (tkcrows)[投票(3)]
★4母の執念。とぼけた警察。なんと実話!? (代参の男)[投票]
★4こんにちでは正義と民主主義と人権保護のカタマリみたいなアメリカで、たった80年前にあんなことが行われていたことが本作における一番の驚きだった。映画のベテラン達が作り上げた、安心感のある作品。ただ、何年にも渡り何かが残るというわけでもないので★4つ。 (はっぴぃ・まにあ)[投票]
★3クリント・イーストウッド、よく出来ました。アンジェリーナ・ジョリー、よくお似合いです。でも、この話は好きじゃない。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★5映像の陰影がそのまま時代の光と闇を映す。カメラは淡々とそして生々しく事実を語っていく。そこには気負いも主張もなく、クリント・イーストウッドのブレのない視点だけが観ている者に突き刺さる。 (pinkmoon)[投票]
★4これ実話!?映画はよくできてるけど、内容が驚き。犯罪もそうだけど、なんなのこの警察。まあ、今でも知らないところじゃあ、何が行われてるか知らないけど。 (りゅうじん)[投票]
★4市民とマスコミによる権力崩壊の過程。 [review] (saku99)[投票(1)]
★5細部の細部にまで監督の手が行き渡っているのがありありと分かり、ただただ圧倒された。稀に見る圧倒的な「背景」を持った映画。と、言わざるを得ない。 [review] (くたー)[投票(8)]
★3こんな残酷な話はない。 [review] (Shrewd Fellow)[投票(5)]
★4女の鑑だ。アンジー本人も。カンペキ過ぎ! (MM)[投票]
★5他の方のレビューにもある通り、決して楽しめる内容じゃないけど、この作品は見ておくべきだと思います。 (YO--CHAN)[投票]
★4息子の身体の痕跡。ガラス、鉄格子等の、物理的な隔たりとの格闘。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5すごい! 評判通り! アンジーの目ヂカラがすごい。ちょっと長いけど、観て損はない。 (stimpy)[投票]
★4もう少し荒い作風かと思ってたけど、随分、きっちりと商業映画も作れるのね、イーストウッド。一筋縄ではいかないストーリー展開は盛り込み過ぎな面もあるけど、そんだけ盛り沢山な140分がほとんど飽きずに見れてしまう力量が凄い。100214 (しど)[投票]
★4古代中国の「馬鹿」のエピソードを思い出した。 [review] (CRIMSON)[投票(1)]
★4こういう映画をこんだけ丁寧に撮る、ということがもうすごい。アンジーの徹底した母親像にも言えるけれど、細部まで計算しつくされた作りが観ていて嬉しくなる。(内容とは裏腹に、ですが。。) (あちこ)[投票]
★5全ては息子のため… [review] (SOAP)[投票(2)]
★4観終わって色々と胸に響いたものがあった。全て述べる筆力も当然無いので一つを除いては割礼させていただ、あっいや割愛させていただきます。失礼。その一番響いたものは [review] (クワドラAS)[投票(1)]
★4アンジェリーナ・ジョリーの表情に圧倒されてしまった。こってりとしたドギツイ不幸がその面に集約されてるって感じで… [review] (カズヒコ)[投票]
★4権力の横暴とそれに立ち向かう人の意思の強さ。考えさせられる内容、そして迫力のある演技でした。面白かった。 (考古黒Gr)[投票]
★4カッコーの巣の上で』を思い出してしまいました。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4これが実話ってんだから驚くばかり。 (_da_na_)[投票]
★4人間を、丸太か何かのように扱う怖さ。米社会に巣食うのは、連続殺人鬼だけじゃないのね。これはさすがにイーストウッドに脱帽。 (G31)[投票]
★5衝撃のラスト。壮大な親離れ [review] (mikaz)[投票]
★3BGMが同じモチーフを繰り返し過ぎる点が聞き苦しかったが、映像は非の打ち所がなかった。脚本はむしろ、ゴードン・ノースコットの話を詳しく知りたくなるほど残酷だった。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4ジャンルに括らない作劇、タイプで括らない人物の描き方に感心。こういう「公正な」映画が撮れるのはイーストウッドだけかも。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
★4圧倒的な映画密度の濃い傑作なのは間違いないが、俳優イーストウッドの不在と実在の殺人事件という枠がほんの少しだけ今作を我々から遠ざけている。主人公が”乗り遅れた”赤い路面電車に私も同じ様に乗り遅れたのだろうか。 (ina)[投票(1)]
★4イライラする部分が多いし、スカッとする事はないが、見終えてからは満足感。先が見たくもあり、見たくもなしな映画。 [review] (らーふる当番)[投票]
★5興味のない映画だったのですが、このサイトでコメントが続々寄せられているのと、 平均点数が高かったので見てみることにしました。 [review] (Sungoo)[投票]
★3純粋に子を想う母として戦い続ける姿は、なんとも眩しい。しかし、写真がある時代で、こんな事を押し通した警察は、本当に馬鹿げている。 (NAO)[投票]
★4底意地の悪さと慈愛に満ちる冷徹な語り口。テイクを重ねる事なく撮影は進んでいったとアンジェリーナ・ジョリー が語っているのが信じられないほどに、細部まで目配りされたクリント・イーストウッドの鋭い視線。ただ呆然と見入るのみ。 (chilidog)[投票(1)]
★5しかし、イーストウッド凄いわ・・・。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4演出、演技、脚本、どれを取っても素晴らしい映画。それでも★4評価なのは、いかにイーストウッド作品に傑作が多いかの証明なのだと思う。(2009.04.06.) [review] (Keita)[投票(3)]
★5今回のイーストウッドはいつものように、主人公に究極の選択を迫ることはない。警察は明確に悪であり、アンジェリーナ・ジョリーは母親として息子のことに懸命になる。そこにあまり葛藤の余地はない。 [review] (ハム)[投票]
★5割礼って何・・?アンジェリーナって演技上手だったんですね。 [review] (ちい星)[投票]
★4予想してたよりシリアスな展開ではなく、むしろまるっきりのフィクションと思えるほどのドラマチックな展開で、飽きることは全くなかった。 (ノビ)[投票]
★4容赦ない映画 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★5突き放すような絶望とすがりつくような希望。この人の映画で何度も何度も出会ったこの組み合わせが、素晴らしいカタチで眼前に迫る。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★5アンジーを起用して正解!! [review] (momotako7)[投票(1)]
★5「母」として息子が生存しているかもしれないという事は絶望なのか、希望なのか捉え方は人それぞれかもしれないが、私なら会えなくても生きていてくれたらそれだけで「希望」だと思います。 (まきぽん)[投票]
★3こんな悪役ばっかり出てくる映画は見ててしんどい。イーストウッド・マジックで無理やり希望ある展開にされたようなしこりが・・・ (kenichi)[投票(1)]
★5震えが止まらない。力ある者が弱者にその力を向ける意味。そしてその時、弱き者が心の内に燃やし続ける光の輝きに。 (TM)[投票(2)]