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[コメント] コーカサスの虜(1996/露=カザフスタン)
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★4用意した発電機が壊れたため急きょ自然光を用いた撮影に変更したらしいが、それが吉と出た。要所要所で映画的なショットを挟まれており飽きさせない。それにしてもロシア映画の時間の描き方は独特である。 (赤い戦車)[投票]
★4非常に哀しいストーリーです。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4この作品は何を描いている? [review] (KEI)[投票]
★4男の涙って、どうしてこんなにも胸を締め付けるのだろうか。女みたいに、涙を安売りしないからかな。 (never been better)[投票]
★4淡々と人間愛、戦争の無意味を緑のない岩石だらけの山、清流を背景に訴える。「殺し合いはもういいじゃないか」。人の愛を信じて、いいラストです。 (セント)[投票]
★4待ち人こず、たとえ夢幻とて。 [review] (washout)[投票(2)]
★5「せめて、夢の中にでも現れてくれないだろうか・・・。」残酷すぎて涙が出ました。戦場へ出たものは、常に生と死を背中に感じている。助けた人は別の人に殺される。これが戦争なんだと見せ付けられた。そんな中で生まれる奇妙な友情だからこそ美しく見える。 (かっきー)[投票(2)]
★4この映画でも、旧作(もしかしてテレビ映画?)でも、コーカサス人には差別ではなく共感をもって描いているのに、今日のロシアではコーカサス人への焼き討ちが盛んである。ロシア人とは上はコスモポリタンで下は百姓なのだ、としみじみ分かった事件でした。 (りかちゅ)[投票]
★4戦争というものは個々人がコントロールできる範疇を超えているということなんだろうな。村の人々があの後どうなったかを想像すると心が痛む。[Video] (Yasu)[投票]
★4 これが翻案できるということは、今でもこんなことをやっているということ。この想いは伝わっていないのか? [review] (にくじゃが)[投票(2)]
★3時間が止まっているかのようなだだっ広い大地で殺し合う、ちっぽけな人間達。この退屈さを評価するべきなんだろうけど、それでもやはり退屈なので3点。 (ドド)[投票(2)]
★4舞台が戦時下なので、はじめは見ているのが少々つらかったが、主人公二人の人物像が魅力的で、少女の存在感が渇いた作品に潤いを与えてくれる。突きつけられた現実は限りなく重たいが、未来へと向かう視線は微かな希望が感じられた。 (ことは)[投票(4)]
★4見終わった後も心に焼き付いて離れない良い作品。素朴だからこそ、ラストが痛々しい。 (カバ)[投票(1)]
★3戦争の不条理。逃れることの出来ない痛み。捕虜と村の人間との交流を描きながら静かに戦争の空虚を描いている。 (kirin)[投票(1)]
★5あのあたりの紛争の事情は何度説明されてもわからん。なぜ戦い続けねばならぬのか・・・主要人物を演じている役者は皆とても魅力的。彼らがあんな形で出会いあんな結末を迎えねばならない、戦争というものの理不尽さに心底腹が立ち、ひたすら悲しい。 (しーた)[投票(2)]
★4女の子って所がポイントだろう。戦争と関係なくてはならない人が静かに耐える姿がつらい。 (うやまりょうこ)[投票(1)]
★3心地よい映像だけが印象に残る。心地よい眠りをありがとう。 (ハム)[投票]
★4登場人物達の魅力と、それが報われない現実の辛さ [review] (olddog)[投票(1)]
★4戦争で傷つくことが、本当にどれだけのものなのか、爪の先ほどではありますが、触れることが出来た作品だと思います。 (tori)[投票(1)]