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[コメント] スラムドッグ$ミリオネア(2008/英)
- 投票数順 (1/2) -

★3やっぱりダニー・ボイルには才能がない。というのは云い過ぎにしても、少なくとも映画勘の鈍さは明白だろう。『ミリオンズ』に続いて「顔面」の点で主演俳優の選択を決定的に誤っている。また、この程度のキャラクタや撮影では私は心を揺さぶられない。音楽の使い方もちょっと恥ずかしい。 [review] (3819695)[投票(18)]
★5夢のような映画。スラムという街もミリオネアで最高賞金を手にする(?)ところまでいくことも…ラストも…。 [review] (guriguri)[投票(13)]
★4よく考えりゃ嘘やろと思う展開の大甘さであるが、ボイル演出の迷いの無い闊達さに乗せられる。殆どメロウな大嘘付きなのだが、1割は本質を突いてみせる。インドの劇的な変容の巨視観とアップ使いの強烈な微視観の往還。その辺には惚れ惚れしました。 (けにろん)[投票(9)]
★2大音量のBGMとやたらと繰り出される斜め構図のアップカットを駆使することが「スタイリッシュ」だとでも思っているのだろうか?と悪態の一つもつきたくなるようなボイル流映像スタイルは、如何にも安易に思えて好きになれないが、 [review] (緑雨)[投票(8)]
★1前のめりに息をするのを忘れて食い入る。後ずさりして息を吸いながら目を離さずに観る。飽きない映画を2時間、映画館で過ごすのは、この2種類だ。 [review] (動物園のクマ)[投票(7)]
★3ダニー・ボイルの才能には懐疑的だが、その情熱には感服。 [review] (ぐるぐる)[投票(7)]
★2力に溢れたショットと、小気味良い編集でぐいぐいと引っ張る巧みさ。幼少期の大きく澄んだ瞳が一転して、力なく脅えたように彷徨う青年期のジャミールの定まらぬ視線の物悲しさ。大胆さと繊細さが織り成す外見上の映画としての見てくれは実に心地よいのだが。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★4予告編で感じた期待を全く裏切らない。良質なラブストーリーである。 [review] (Master)[投票(7)]
★5話はベタだが見せ方がうまい。久しぶりに映画的興奮を感じた。 [review] (ぱーこ)[投票(7)]
★3観る人によって視点が変わる映画 [review] (ドデカプリオ)[投票(6)]
★5それにしてもジャマールとラティカの子役二人の可愛さは反則だ。あれはない。 [review] (Myurakz)[投票(6)]
★2テレビ番組「クイズ・ミリオネア」に出演中の青年ジャマール、警察署で尋問されているジャマール、及び子供時代から青年期までの回想の三重構造を取り、構成される。いつ頃からだろう、ストレートに時間を繋がないことで、小手先の興味の持続を狙うことがこんなに流行するようになったのは。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★4ダニー・ボイルのけれん味と嗅覚 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★4バランス感覚が最高の映画だ。スラムの現実を見せながら、希望も感じさせる爽快感。これこそ、王道娯楽映画なのだと思う。(2009.04.26.) [review] (Keita)[投票(5)]
★4最後の問題…簡単だよねえ?(笑) (イリューダ)[投票(5)]
★3シンプル・アンド・クリーン(一部汚物まみれ)。 [review] (Lostie)[投票(5)]
★3最悪の結果。 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★4ジャマールが勝ち取ったのはクイズ$ミリオネアじゃなかった。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★4ハイコンセプトなドラマを卓越した演出力で完全なバランスを体現したGOODムービー [review] (junojuna)[投票(4)]
★3映画が終わった瞬間、まず自分がしたことは首をひねることだった。 [review] (24)[投票(3)]
★3ツーリズム以外に、出題の幅にともなって分化したエピソードをまとめるものに欠けがち。兄貴の心理は追いきれず、負い目と外貌以外にラティカの魅力を語るものもないから、ジャミールの執着が記号的に見えてしまう。 (disjunctive)[投票(3)]
★2インドという新規開拓の素材が未体験の風合いを醸してくれるのかと思いきや、ストレートすぎる展開に紋切り型が臆面なくつきまとい、予想外の精神的酸欠状態に陥る。クロスカッティングへの全面依存に創作者としての謙虚さも慎重さも感じ取れない。 (ジェリー)[投票(3)]
★4冷静に見れば陳腐で安直とも言えるその運命。 それをここまで魅せる映画にする、その手腕に乾杯! [review] (狸の尻尾)[投票(3)]
★4何だかむかしの本宮ひろ志のマンガみたい。これをやるなら今じゃインドなんだろう。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★4映像がダイナミック。構図が優れているし、クローズアップの連続も面白い。激動の時代、世相、心理を表すのに十分な脇固めが出来ている。全体の映像の配分も計算されすぎているぐらい巧妙だ。だが、、、 [review] (セント)[投票(3)]
★4フィクションを凌駕するリアル(但しちょっと盛りすぎ) [review] (ごう)[投票(3)]
★3この企画をよく成立させたと感心こそすれ、愛すべきポイントは最後まで見当たらず。理屈を頭から追いやって、乗る気満々だったのに、役者に魅力を感じられずフラストレーションが溜まるばかりだった。 [review] (shiono)[投票(3)]
★3現在の状況を時系列を操り巧みに魅せる。そして続く冒頭のスラム街での疾走シーンではとてつもない速さのカット割りで魅せる。しかもあらゆるアングルからの撮影が皆素晴らしい画だ。この部分の撮影と編集だけでも「まさに映画」ならではだ。 (sawa:38)[投票(3)]
★4上質の娯楽作品、アカデミーとかに選ばれなかった方が評価が高くなってるかも・・・ [review] (ジョニー・でぶ)[投票(3)]
★4イギリス映画にこんこんと根付くビタースゥイートの血統をひきつつ、「スラム」、「ギャング」、「クイズ王」、「サクセスストーリー」、「なつかしいもの」そして幼馴染の「ラブストーリー」を織り込んでいる。面白くないわけないじゃないですか。 [review] (カフカのすあま)[投票(3)]
★3ダイヤの原石 [review] (Bunge)[投票(2)]
★4この映画がどんな理由であれハリウッドでアカデミー賞を受賞できたことが凄い! [review] (chokobo)[投票(2)]
★1このがっかり感を言葉であらわすのは難しい。とりあえず、予想外の展開が全くなかったことは確かだ。一方的なメッセージばかり、うんざりするほど浴びせられ…。映画ってもっと波乱と矛盾に富んでるものじゃないのか? [review] (カズヒコ)[投票(2)]
★5野暮ったくて濃厚なタミル映画が、そのエキスをそのままにスタイリッシュに変身!ラストに添えられたインド映画ファンへの贈り物に1点プラス(ラジニ兄貴のカメオがあれば更にプラス1点だったなぁ)。 [review] (Lacan,J)[投票(2)]
★4思っていたのと違ってました。 [review] (momotako7)[投票(2)]
★3ストレートな純愛ストーリー。インド社会の貧富の差が痛々しいが、予想の範囲を超えるような展開はさほどない。 (NAO)[投票(2)]
★5心臓を鷲づかみにされた。一晩たっても興奮が覚めやらない。TVショウという虚構が照らし出した現実、その対比の鮮やかさに眼も眩むばかりだ。 [review] (TM)[投票(1)]
★4ショーシャンクの空に』を観た時と同じ位、爽快感を感じた! [review] (考古黒Gr)[投票(1)]
★2コマーシャルに踊らされた気分。また見てみたいとは思わないな。 (ガンジー)[投票(1)]
★3普通に面白いし、色々と上手いんだけど熱気が足りない。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4あぁ、インディア! [review] (代参の男)[投票(1)]
★4まるで神が、クイズを通して主人公に人生を振り返らせているような印象を受けた。 [review] (CRIMSON)[投票(1)]
★3三題噺みたいな≪一応話が繋がっている≫感はあるが、即興のおかしみは消滅してしまう映画においては、ただ観られる、にすぎないかも。 [review] (G31)[投票(1)]
★1私すごい違和感を感じるんだけど。嫌な映画。 (abebe)[投票(1)]
★4前半は良かったんだけど、後半に入って [review] (takasi)[投票(1)]
★4途中から展開は何となく予想できてくるが、個々のエピソードは必ずそれを上回ってくる。 [review] (カルヤ)[投票(1)]
★5原作が好きだったので心配でしたが、十分楽しめました。 [review] (tarow)[投票(1)]
★32000万ルピーは日本円にすると約4000万円。インドの平均賃金は日本の約10分の1なので、日本人の感覚で言えばクイズ10問正解で4億円の賞金を得ることになる。日本版ミリオネアとのスケールの違いを知っておけば、観賞時の興奮を高める一助となるでしょう。 [review] (パグのしっぽ)[投票(1)]
★4ダニー・ボイル監督はトイレにトラウマでもあるのだろうか? (バーンズ)[投票(1)]
★3原作の方がもっと土着的で混沌としていて好き。ダニー・ボイルはスタイリッシュ過ぎだ。 [review] (MM)[投票(1)]