[コメント] 嵐が丘(1939/米) - 更新順 (1/1) -
序盤だけは素晴らしかった(事前に親からも何度も聞かされてて) ただ、各人の「動機」が、イマイチつたわってこない。 あれだけ明示された、スゴい動機なのに。 「手旗信号式・嵐が丘」を、先に観てしまったからなのか・・・ [review] (YO--CHAN) | [投票] | |
興趣が最後迄とぎれない。練れたホンと、ホンを忠実に画に移し(映し)撮ったワイラーの実力だ。ただオリビエもオベロンもピンと来なく、むしろ憔悴したフィッツジェラルド(妹)が良かった。格差のある社会は無くならず、この物語はこれからも作られて行くのだろう。 (KEI) | [投票] | |
オベロンに若々しく透明な情熱が足りなくオリビエには粗野な反逆のエナジーが足りない。39年のハリウッドではやむを得ないにしても、おっさんとおばはんでは根本的に成立しない。つまらないダイジェストの域をこれっぽちも出るものではないのだ。 (けにろん) | [投票] | |
オリヴィエ 、オベロン、ロブソン、フィッツジェラルドの強烈な熱演とトーランドの造形豊かな撮影が、異様な緊張感を醸す。この力技こそ、ワイラーなんだろう。確かに堂々たるもの。 (動物園のクマ) | [投票] | |
愛しているのに、男と女では求めている幸せが違う。「可愛さ余って憎さ百倍」というが、その怨嗟は決して真の憎悪ではない。誰よりも深い愛なのだ。☆4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
白黒フィルムの凄みが遺憾なく発揮された名作。暗い情熱を秘めキャシーを決して離さないローレンス・オリヴィエはもちろんのこと、マール・オベロンもアンビバレントな欲望を見事に体現している。 (terracotta) | [投票] | |
「あの長い原作をよくここまで上手く纏め上げたものだ」という印象以外の印象が薄い。同年に撮影された『風と共に去りぬ』があまりに衝撃的だったからだろう。以下比較 [review] (mimiうさぎ) | [投票(1)] | |
打算か純愛か。揺れる女心。決めた後も 尾を引く未練。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] | |
グレッグ・トーランドはこの1939年の時点で屋内の天井をカメラでとらえている。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ローレンス・オリビエ って、やっぱり「サー」になるだけの事はあるのね、と納得。この名優に「顔に唾飛ばさないでよ。」と言った マール・オベロンは偉い。 (りかちゅ) | [投票] | |
L・オリビエの美男子ぶりに驚き。D・ニーブンは変わんないね。 (AONI) | [投票] | |
あのえらく長い原作を、うまいことまとめている。 (ゆーこ and One thing) | [投票] | |
ヒースクリフ役ローレンス・オリビエは執念深い男の役柄にピッタリとはまり申し分ない演技である。 [review] (わっこ) | [投票] | |
ヒースクリフ役のオリビエの暗い表情しか憶えていない。 (丹下左膳) | [投票] |