★4 | 全編に渡り放心するナオミ・ワッツの顔は、当人の感情を遮蔽するにとどまらず、オッサンたちが眉間に皺寄せ量産する人生の苦衷を真空ポンプのごとく吸い尽くす。が、彼女が退出して感情の遠心作用が消失すると、解放された男たちは取調室で哲学談義を始める [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 雰囲気とスピード感が良いのでドキドキするが、なんかすんなり上手く進み過ぎて残念。クライヴ・オーウェンよし! [review] (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 徹底的に派手さはない。邦題はあんまりだが良作です。 [review] (もーちゃん) | [投票] |
★3 | ナオミ・ワッツが要らないという意見に賛成。 (代参の男) | [投票] |
★3 | やはり美術館の銃撃戦。味方も敵方も、関係ない市民は決して撃たないプロの美学にしびれます。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | めちゃくちゃ面白いってわけではなくとも、この手のスリラーは必要不可欠。求める水準はクリア。 (ドド) | [投票] |
★3 | 美術館での銃撃戦のみ、全体から浮いてしまっているような気がした。緊迫感はラストまで持続した。普通に良作。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 銀行を相手にしたサスペンスの為地味な展開が続くので、これじゃあヒットしないと思ってあの銃撃戦を入れたのかな? [review] (CRIMSON) | [投票(1)] |
★4 | いやあ、面白かった。けど別に ナオミ・ワッツ 使わなくてもいいんじゃん? [review] (リア) | [投票] |
★3 | 悪くないがすべてが一味足りない。 [review] (Sungoo) | [投票(1)] |
★3 | 「美術館での銃撃戦」として記憶されそうな作品。 (G31) | [投票(1)] |
★3 | とにかく効果音の使い方が上手い!アーミン・ミューラー・スタールが尋問を受けるシーンで、身を乗り出す際に椅子が「ギシッ」っと鳴るが、その「ギシッ」にさえも息を呑むくらい。重厚な画面作りとマッチした効果音は最近の作品では飛び抜けているように感じた。 (ドデカプリオ) | [投票] |
★2 | 仮にも組織犯罪を題材に取り、非ハリウッドを志向するのであれば、活路はアジア映画の中にしかないのではないか。などと思ってしまうほど、この映画は西欧的老人臭さに満ちている。 [review] (shiono) | [投票] |
★3 | クライムサスペンスの重厚なムードを湛えながらも鬼気迫る深淵に到達しえなかったSO-SOムービー [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★4 | 美術館の銃撃戦が意外にスゴかったぁ。84/100 (たろ) | [投票] |
★3 | クライヴ・オーウェンの重々しい顔立ちだけでなく、実在したBCCIにクリソツなIBBCという名前の銀行を舞台にしていることもあり、真実味がある迫真のクライムムービー。 [review] (ノビ) | [投票] |
★4 | 巨大銀行の犯罪を扱った社会派かと思ったら、限りなくフィルム・ノワールに近い、闇にうごめく者達の姿を描いている。とりわけ名もなき暗殺者ブライアン・F・オバーンの描写は秀逸で、『ジャッカルの日』を彷彿させ、クライムサスペンスの佳作と言える。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | この世界的大不況で、今やアメリカでも見直そうとしているタックスヘイブンの金融機関を焦点にしたクライムアクション映画だ。銀行が武器を売りつけたり、平気で殺人マシーンに暗殺依頼したりするなど、こんなことゴルゴ13だけの世界だと思っていたら、 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | クライムモノの優等生的な作品だと思いました。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |