[コメント] 我等の生涯の最良の年(1946/米)
久しぶりの故郷への帰還、家族との再会。喜びに溢れた姿から幸せがこっちまで伝わってきて、見入ってしまう。
帰還後の三者三様の物語は、今になって観るとひねりが無くって若干面白みに欠ける。1946年という時代の気分が作り上げ、その気分の中で評価された作品という面は大きいんじゃないんだろうか。
義手のホーマーが卑屈に陥っていく描写がちょっとしつこいように感じた。
それにしてもダメな日本語の見本みたいな邦題だが、当時はあまり気にしなかったのか?
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。