[コメント] 無法松の一生(1958/日)
母を知らない子は父性だけを頼りに生きる男になった。そして、男の置かれた身分は父親になることを許さなかった。男は一生、夢を見つづけた・・・。
松五郎の少年時代のエピソードシーンは、圧倒的に’43年版の方が良い。他のシーンはほとんどブラッシュアップされて再現されているのに、何故稲垣浩はこのシーンだけ前作を踏襲しなかったのだろうか・・・
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