[コメント] 地獄の英雄(1951/米)
ワイルダー・アイロニーの限界が露呈。脇の甘い野心的軽薄才子を演じたカーク・ダグラスが中盤までは水を得た魚のようだったが、プロットの収束のために彼が終盤別人格となって安手なヒューマニズム映画に堕した。黒澤明に脚本を書きかえてほしくなる。
(ジェリー)
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