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[コメント] 南極料理人(2009/日)
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★5グダグダな官製事業を見れば条件反射で「縮小」しか思い浮かばなかった当時の小市民の新自由主義的心情を挑発するグウタラ職場。これは挑発の喜劇、2008年に始まった「身を切る改革」とやらのパロディだったのだ。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★5「家族」とは同じ釜のメシを喰って、日常を積み上げながら作り上げるもの。 [review] (るぱぱ)[投票]
★5秘密基地vsオカン [review] (佐保家)[投票]
★5ゴメン、好きだけど言わせてくれ。90/100 [review] (たろ)[投票]
★4そう考えると、人生って少し違って見えるよね、という観後感。たいへんに心地よいのでした。 [review] (林田乃丞)[投票(7)]
★4この感じって、4コママンガだな。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★4役者の使い方、とりわけ堺雅人の使い方がべらぼうに上手い。これだけ狙った雰囲気を出せる役者というのは稀有ではないか。ゆったりとしたユーモアと誠実な人柄を感じさせる、と言うのは簡単だが、ただ居るだけでそういう雰囲気をつくれるのだからたいしたものだ。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4伊勢海老のエピソードに大笑い。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4うん、ほのぼの。気持ちイイ。 (stimpy)[投票(1)]
★4ベトベトの唐揚げが食べたくなりました。 (リーダー)[投票(1)]
★4南極での閉ざされた生活の中で、食事がどれだけ大切なものかを知ることができました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4食べる→ミニイベント→食べる→ミニイベント→食べる(以下繰り返し)な映画。個々のエピソードは殊更威力があるわけではないが、全体としてみた時にこのバランス感は成功したと言っていい。ひとえに堺雅人の技量によるところ大。ASMRによる腹減り度は凄い。 (IN4MATION)[投票]
★4こんな閉鎖的な共同生活、自分には絶対無理だと思うが、映画で見ると面白く見えるのが恐ろしい。つらい現実も一歩引いてみてみると、面白く見えるという教訓だろうか。あと、食(や遊び)にこれほどこだわるのは、それだけほかにやることがないというということだとも思うので、国家プロジェクト?としてどうかとも思う。 (蒼井ゆう21)[投票]
★4リアリティとエンターテイメントの間で。退屈しないで最後までこの間、がいいな。 (SUM)[投票]
★4ハンバーガーが本当においしそうでした。 [review] (WaitDestiny)[投票]
★4食べ物だけでなく、日常の些細な物事のありがたさを再確認させてくれる。今晩はもう、エビフライの気持ちだから。 (NAO)[投票]
★4笑顔が見たい西村君。喜んでもらいたい西村君。イヤイヤな南極でもきてしまえば仕事を全う。実に気持ちがいい。今度オレにも飯作ってよ、ね、西村君。 (らーふる当番)[投票]
★3極限状態は普通人の裸の欲望を剥き出しにする。よって大して面白くない人物の行動が俄然面白くなるのは理の当然であり、そういう意味では知能犯的な作品。自分にとってはイセエビのフライやら、レアステーキやら、何の変哲もないラーメンやらに食欲を矢鱈と刺激されまくる罪な映画だが、観終っての余韻はさして尾を引かない。最上のスパイスは南極と言うステージである以上、内容は緩さを極めても許容されただけだ。 (水那岐)[投票(4)]
★3美談的な解釈も頷くところではあるが、芹沢明子のカメラのせいで、ユルい噺に見せかけた怪奇映画に見えてしまう。投げ出された唐揚げやバターを貪るオッさんの件はチャップリンが靴紐を啜るのと同質の食欲のグロテスクがある。少なくとも期待してしまうし、見え方もそうなのだが、語り手にはその気はない(気づいていない)ように見える。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★3問題は南極という下宿に集う貧乏同居人のようなエピソードしか描けてないところだ。とてもじゃないが「選ばれた」メンバーが優れているように見えない。ここさえ描けていたら、きっとこの作品は違った評価をできていただろう。飯はとにかく美味しそうだ。あとはそれを食うに足るメンバーであったかどうかだ。 (tkcrows)[投票(3)]
★3ネタ的には鉄板だし、作りもサービス精神に溢れていて飽きさせない。ゆえにこの評価。 [review] (HAL9000)[投票(3)]
★3美味しい料理を食べると笑顔になるのと同じように、ユルい面白エピソードの連続に笑顔になる映画。ただ、それ以上の読み解くべき物語がウヤムヤな印象を受けるため満腹感はない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3数々のエピソードが盛り込まれてはいるけれど、どれも想定の範囲から出てはいない。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★3受け手には否応なく課せられてしまう納税者の視点が浪費という背徳感を記述する際において、生瀬勝久の先天的不穏があまりにも活かされ過ぎている。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3観てる間は可もなく不可も系と感じたが、「こんな映画見たよ」と人に語ると語りがいがあって評判もいい。そういう意味で、いい映画。団らん盛り上げ系。 (G31)[投票(1)]
★3南極といっても海岸から程遠い、更に富士山より高い山岳の僻地での1年半の耐寒生活。むさい8人の男性ばかりの共同生活。個室はあれど超狭く、まあ想像を絶する環境なんだろうなあとは思う。 [review] (セント)[投票(1)]
★3お守りに娘の乳歯を持つ西村料理人、ラーメン大好きタイチョーさん、寂しさで長距離電話をかける兄やん、自転車大好きな破天荒ドクター、不味い唐揚げ、そして、ビーチバレー。それら複数のエピソードや小道具が、伏線となり上手くエピローグへと繋ぎ合っていく様は、いかにも映画的で良く出来たシナリオだと思う。 [review] (AONI)[投票]
★3人間、食べることが生きること(思い出)と重なるんだよね、美味しいものを食べて元気になろう(大切な人と!)! (jollyjoker)[投票]
★3生きるということは、つき詰めればメシを食うということ。メシとメシの間に垣間見える男たちの孤独や悩みとは、生きていくために身にまとう重苦しい外套だ。酷寒の極地で「生きる」ことから、社会や家族のなかで「生きていく」ことへの帰還。外套が少し軽くなる。 (ぽんしゅう)[投票]
★3人間の最大の楽しみは、やはり食べることだという事がよくわかる。“笑い目”の堺雅人のキャスティングは作品の雰囲気をリードしており、ベストだと思う。 (KEI)[投票]
★3何も起きないし、(人によっては違うと思うけど)爆笑シーンや感動シーンがあるわけでもない。ノ〜ンビリと、そして淡々とお話は進みます。けど、あら不思議さほど退屈はしません。見ててホノボノ、ラーメンが食いたくなりました。 (takamari)[投票]
★3判りきっている映画。評価が高いのは求めるひとのみが観に行ったからか。★2.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3「あるある」ショートコントの乱れ打ち。目指した所にはちゃんと到着しているが、そもそも目標設定が間違ってないだろうか。 [review] (Master)[投票]
★2大変そうなのはわかったけど、感想それだけ。美味しそうにすら、あんまり感じなかった。おっさんでも男だけで生活してると、ほんと子どもみたいになるなぁw (あちこ)[投票]
★2食べる側 (鑑賞する私) のコンディションが悪かった・・・・・・のか?! [review] (ありたかずひろ)[投票]