★3 | パロディとしての彼是は俺には解らぬのもあり舞台がロンドンの前半はけっこうダレる。スコットランドに移ってからの描写の方が好き。後半、漫画に堕したと言おうが哀切極まりないラストだけでも見る価値あり。ニヒリズムとペーソスのブレンド加減がいいのだ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | ビリー・ワイルダーの当初の構想だったという、ホームズにピーター・オトゥール、ワトスンにピーター・セラーズという配役で、コミカルなエピソードを絡めた4時間の大作・・・という形で観たかった〜 [review] (ぐるぐる) | [投票(2)] |
★3 | アイディアや小ネタは面白いけど、ワイルダーとしては物足りない。話が進むにつれ(今となっては)凡庸なミステリーになっていく。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | ワイルダーらしさを期待すると物足りないけれど、やっぱりスパイスが効いていて十分楽しい。ワクワクする感じ! (あちこ) | [投票] |
★3 | どこが「冒険」なんだ?(推理小説では「〜の冒険」は短編集が通例)と思ったが、原題が「private life」で納得。ホームズのほのかな恋、何も語らない恋・・・は良かった。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | オープニングの映像を観ただけで原作への拘りが伝わるのが凄い。これ、元々4時間映画だったのだが興行上長すぎるという事でカットされた代物。完全版だと更に評価が上がっただろうに。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 二つのエピソードで出来ている。前半のバレリーナのエピソードは、ワイルダー流のスパイスがたっぷりと効き、こちらのほうが好きだ。後半のバラドン夫人の事件は、とにかくうまいの一言だが、ワイルダーらしさからはやや遠ざかる。ラストはしんみりとする。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | それまでのホームズ映画にはない、ホームズへの愛情あふれる佳作。ヒロインの美しさも印象深い。素敵な作品。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★3 | ホームズに恋愛を絡ませたことに賛否はあろうが、僕は賛成。ただし、小さな事件を絡ませながら本筋に入っていく定石を保ちながら、その話が大きすぎ、なおかつ政治を絡ませてしまう必要はなかった。いつもの饒舌なワイルダー節はホームズに比べると自由な造形の効くワトスンに託されているが、若干先走りの感も。それでも撮影の美しさとホームズ役のロバート・スティーブンスは得点。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★3 | ホームズの兄マイクロフトを演じているのがクリストファー・リーっていうのが納得いかない。 (木魚のおと) | [投票] |
★3 | ホームズが動くほどの事件ではない。まぁファンとしては辻馬車がベーカー街を走るだけで楽しいが。 (ドド) | [投票] |
★2 | 前半はホームズ!!!って感じで良かったのに、後半ぶち壊し。やっぱ、ホームズっぽく作るのが大事じゃん。 (R2) | [投票] |