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[コメント] ある戦慄(1967/米)
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★3登場人物紹介の後に事が起こる律儀に正統派パニック映画な筆法。弱者に向かう悪意と同等に凶事に際して崩れる人間関係の欺瞞が撃たれる。教師の溜った鬱屈の暴発が凄まじいカリカチュア。一方ダメさを露呈した彼に慈愛の眼差しを崩さない黒人の彼女が救い。 (けにろん)[投票]
★3ニューヨーク深夜の三一致の法則物というだけで興味深く、美術も撮影も優れていて、途中まではとても面白いのだが、後半は地味になる。 [review] (寒山拾得)[投票]
★5キチガイチンピラの兄貴分が負傷した新兵にのみ感情を剥き出しにしてキレてたのが面白かった。キチガイ兄貴分が得意とする言葉攻めが一切通じなかったからか、それとも水と油ゆえの嫌悪感か。 [review] (がちお)[投票]
★3心理主義的アップが若干目につく。街頭ロケの生々しさはヌーヴェルヴァーグからの影響だろうか。 (赤い戦車)[投票]
★4正義なき酷薄な世界を描いて強烈。ミステリーゾーンに加えたい一篇。 (ペンクロフ)[投票]
★4で、電車男はいないのか〜?! [review] (CRIMSON)[投票(2)]
★5電車というのがミソ。「関わりたくない」という人間の心理がひしひしと感じられる。自分に置き換えやすいから、より恐怖がよくわかる。モノクロの画とそれぞれのお芝居がリアルでうまい。構成・音楽・カット、全て素晴らしいです。 (あちこ)[投票(3)]