[コメント] カールじいさんの空飛ぶ家(2009/米)
んんん〜? ピクサーの映画は大概頭をひねる事になる。☆3.0点。
気の抜けた映画だった。腹が立つ訳ではないが、爺さんも少年も冒険家も心に響いてこない。しいて言えば一頭だけ変に可愛げのある<喋る犬>が鼻につく位か。「『カールじいさん』観たい観たい!」と騒いでいたらしい幼児と観に行ったが、観賞後沈黙し(怒るでもなくはしゃぐでもなく)作品に関する発言は無かった。
『モンスターズインク』を思い出すが、どうもピクサーの映画は一般の高評価が理解出来ず頭をひねる羽目になる。『ウォーリー』位だな例外は。読むと高評価は3Dを誉めているものが多そうだが、俺は3Dどころかボロ映画館で観た。そのせいもかなりありそうだ。
しかし3Dでしか味わえない感動があるのなら、3Dのみでの公開にしなさい。(しかし2010年1月7日付の新聞は、これからはTVも3D時代になる、と報じている。今後3Dやホログラムが発達すると、「移行期」の作品は益々評価しづらくなるな)
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