★4 | 陰性な解釈を受けがちなジミー大西の造形的宿命というべき来歴性のなさが、ここでは欲望の豪気な無定形さとして評価されることで、存在の本質的な明るさをもたらしている。明るさという徳が求心力となり、大西という輪郭がカオスからサルベージされる。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | アイデアが良かったけど、なんというかまあ色んな意味でヒドイ内容だよね [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | もうちょっと、ウソが転がる感があればもっと分かりやすいが、そうする必要もないとも思える (二液混合) | [投票] |
★3 | 周囲の人の「え?」っていうキョトン顏が見所です…。 (あちこ) | [投票] |
★3 | マット・デイモンが自身の出世作『グッド・ウィル・ハンティング』を彷彿とさせる、渾身のペラペラ演技で100分間しゃべり倒し! [review] (田邉 晴彦) | [投票] |
★4 | 脳は自分に嘘をつきたくなるんだそうです。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 対比の映画に徹し切れていない時間帯が、ひじょうに出来が悪い。ソダーバーグならもっとデキル。 英語が判らない人 (私も含む) は吹き替えで観た方がいいかも。 [review] (ありたかずひろ) | [投票] |
★3 | 九〇年代の実話というが映画は七〇年代風の意匠が施されて、ゆえに嘘臭い。「嘘臭さ」の物語。「面白くなる寸前」状態を全篇に持続させる意図的な寸止め演出、またマット・デイモンのキャラクタの本性を隠し/小出しにしながら語る仕掛けも了解するが、やはり素直に(哀しい)コメディに振ってくれたほうが私は嬉しい。 (3819695) | [投票] |
★3 | ぶ厚いオブラートに包まれた、何かすごいものを感じた。正直なところ自分には、その中身は今ひとつ解釈できなかったけど・・・実際、こういう「想定外の男」でもいなければ、この世の裏側は表現できない現実なのかもしれない。今度は、できればウディ・アレン主演で見てみたい。 [review] (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★3 | どこにキャッチャーミットを構えていいか分からない映画。あ、ワザとやってるんだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★2 | 本来、「自由競争」にとって大罪となることを題材にしながら、それを面白おかしければよいと、のんべんだらりと描いた映画。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | この映画って、マット・デイモンが今までのキャラをかなぐり捨てて、腹の突き出たデブ姿を我々観客に披露することに主眼があるわけでもなかろうに、そのぶよぶよな変身ぶりにどうしても関心の目が行ってしまう。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | この事件はストレートに映画化すると相当重くなるのでコメディチックにしたのは正解だろう。鑑賞中と鑑賞後で印象が大きく変わる珍しい作品である。 [review] (Master) | [投票(2)] |