[コメント] アバター(2009/米)
確かに宮崎的世界観であるが、細緻の極みの3D臨場感で具現化された生物・景観と兵器・機械の往還の前に殆ど気にならない。越境が反文明の自然信仰に帰する凡庸も、終盤バトルのクドさも許容するが、『モスラ』めいた土民描写にその程度かと萎える。
(けにろん)
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