★4 | 馬鹿一徹の愛は軽挙妄動の単細胞連鎖で男をドツボ地獄へ追い遣るのだが、大自然の猛威は全てを無に帰する。その水量の莫大さと強風の激甚。カタストロフィと物語の強度が拮抗して互いに依存せず新たな地平へ映画を誘う。一種の純粋映画の境地に達している。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 医者のおっさんは総督夫人に恋してたのかな。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 獄中の所でヴィゾルブの多用みたいなの、好きでないけど。他のシーンはどれも好きです。
嵐のシーンも破壊が描かれても。カメラを派手に動かさないから好き。フォードでよかった。 (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | 『駅馬車』はこの『ハリケーン』をシンプルかつストレートな活劇に仕立て直したものであり、そういう意味で『駅馬車』の大規模な準備作、ということも出来るだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 30年代のパニック映画とは、なんとも乙な味わい。 文明に縛られない主人公と、文明をも破壊するハリケーン。二つの“大自然”が描かれている。 (AONI) | [投票] |
★3 | 何もフォード監督が撮らなくても問題がない作品。 (タモリ) | [投票] |
★4 | ジョン・キャラダインのサディスティックな看守が印象に残る。
ドロシー・ラムーアのヒット曲「マナクーラの月」は、劇中歌だとばかり思い込んでいたが、テーマメロディに後から歌詞をつけたものらしい。 (犬) | [投票] |
★3 | 台風シーンは今見てもすごい。ハリウッド風南国楽園情緒も味わえ、夏には最適の映画。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | その昔、何度も何度も聞いたボブ・ディランの曲が流れたので嬉しかった。 (お珠虫) | [投票] |
★1 | いい話しなんだけど、ストーリーの描き方がやや浅い感じかな。映画の出来としてはイマイチかも。 (ん?) | [投票] |
★4 | ハリケーン襲来の場面が圧巻。当時の観客は驚いたに違いない。 (丹下左膳) | [投票] |